ドラマ&映画 カテゴリ

2009年、ハドソン川で起こった航空機事故の知られざる真実を描く映画『ハドソン川の奇跡』(24日公開)のニューヨークプレミアが現地時間6日、開催された。当日は、86歳にして精力的に作品を世に送り続けるクリント・イーストウッド監督、主演のトム・ハンクスやアーロン・エッカート、“ハドソン川の奇跡”の当事者であり、劇中でハンクスが演じた主人公のモデルとなったチェスリー・サレンバーガー機長が登場した。 “英雄”と称賛される一方、ハドソン川への不時着は本当に正しかったのか、容疑者になってしまうというサリー機長を演じた理由について、ハンクスは「実際のサリーが男の中の男だからだよ。事故のことは世界中の人が知っていたけど、機長についての真実は誰も知らなかった。その真実を伝えることに演じる意味があると思ったんだ」と役柄に込めた熱い思いを明かした。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索