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SMAPネタも笑いに変える? 中居&木村が光GENJIの代打で歌った過去

 6日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)に、元・光GENJI佐藤アツヒロが登場。MCの中居正広とデビュー当時の秘話を語り合った。

番組ではKis-My-Ft2・玉森裕太と佐藤アツヒロがローラースケートでコラボする場面も

番組ではKis-My-Ft2・玉森裕太と佐藤アツヒロがローラースケートでコラボする場面も

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 光GENJIの直属の後輩・SMAPとしてバックダンサーで活動し、共通の地元・神奈川県藤沢市から登下校も共にしていたという中居(佐藤より1つ年上)。昨年15年ぶりに出演した『ナカイの窓』(日本テレビ系)以来のバラエティ番組とあって、この日も緊張を隠せない佐藤は、座り方ひとつにも「どういう印象を与えてしまうかわからない」とVTR中に中居に小声で相談していたという。そんな彼のピュアで真面目な一面を暴露した中居は、「そんなこと言ったら、俺はこんな時期にこんなにしゃべって“あいつ、すげぇノーテンキだな”って思われてるよね」と解散発表直後の収録を思わせる自虐で、あっけらかんと笑いに転換して和ませた。

 今でも折に触れて「人気絶頂期の光GENJIには勝てない」と語ることの多い中居は、この日も「ファンの手作りうちわ」「通学電車がファンで満員」など、間近で見続けた光GENJIのエピソードを取り上げ、「地獄だな、よく耐えたなと思いながら、どこかで羨ましかった」と当時の複雑な心境を吐露した。

 さらに、“光GENJI通達”(1988年)と称される労働法の特例(義務教育終了前の者でも場合によっては夜の生放送出演が可能になった)に触れると、佐藤が唐突に驚きのエピソードを思い出すひと幕が。光GENJIのシングル「Diamondハリケーン」を生放送で披露する際、当時中学3年生だった佐藤ら2人のメンバーの代わりに、高校1年生だったSMAPの中居と木村拓哉が加わって、7人でパフォーマンスをしたことがあるというのだ。

 後にその映像を見て、「すっげー、これ!!」と思ったと大興奮で伝える佐藤に、「あったあった!」「それ、すっげーね」と笑う中居。そして、「で、労働法の話をしてくれる? 話終わったみたいな顔してるけど」と、達成感に満ちた顔をする先輩を本題に導きもうひと笑い。佐藤に対する好感と、騒動後も揺るがないSMAPの安定感を示して見せた。
(文/坂戸希和美)

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