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『グ・ラ・メ!』第7話で「1人の人物が官邸を去る」まさか!?

 女優の剛力彩芽が主演するテレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』(毎週金曜 後11:15※一部地域で放送時間が異なる)の第7話(9月2日放送)の予告映像が公開され、「ついに1人の人物が官邸を去る」という意味深な文字が画面に映し出された。しかも、「裏切り者がいる」と何やら穏やかではない。

テレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』(C)テレビ朝日

テレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』(C)テレビ朝日

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 吉田茂政権以来、約70年ぶりに復活した総理任命の官邸料理人。その座に抜てきされた一木くるみ(剛力)が、阿藤総理(小日向文世)の意図を汲み、料理にメッセージを込めて、日本の政治・外交に貢献していくストーリー。

 裏切り者の候補は4人。第6話で厚生労働省事務次官・石垣義成(藤本隆宏)に料理人としてのプライドを傷つけられ、くるみにおいしいところを持って行かれたもう一人の官邸料理人・清沢(高橋一生)か。政務担当総理大臣秘書官の古賀征二(滝藤賢一)か。古賀の指名でくるみの面倒を見ている料理人・田村友和(三宅弘城)か。最後の一人は、くるみだ。

 第7話では、フランス・パリの市長、フランソワ・ルセルが来日し、阿藤総理と会合を開きたいとの要請が入る。しかもその会食を、ルセル市長と親交の深い三戸レストラングループ代表・三戸耕平に仕切らせたいという希望付き。三戸は阿藤がまだいち議員だった時代、食品偽装問題を激しく糾弾したことがあり、三戸グループが大きな打撃を受けるという因縁のある相手だった。三戸が阿藤に個人的な恨みを抱いていると考えた古賀は、くるみと田村をアシスタントとして三戸の厨房に送り込み、何かあったら報告するよう命じる。

 会食の当日、注文しておいた食材が届かない、というトラブルが発生。パニックに陥った三戸の代わりに調理をしようとするくるみだったが、腕に痛みを覚え包丁を落としてしまう。実はくるみは数日前に怪しい男に後をつけられ、その際に負傷していたのだ。清沢にも応援を断られ、窮地に陥った厨房を救ったのは古賀だった。古賀の知られざる過去にくるみたちは驚がく。しかし、その過去が思いがけない事態を招くことになる。

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