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『日活ロマンポルノ』製作45周年を記念して実施される『日活ロマンポルノ リブートプロジェクト』完成報告記者会見が24日、東京・千代田区の日本外国特派員協会で行われ、各作品でメガホンを取った5人の監督(塩田明彦、白石和彌、園子温中田秀夫行定勲)が出席。ロマンポルノ名義の製作は28年ぶりとなったが、時代の流れに応じて“ターゲット層”の変化も浮き彫りとなった。 同プロジェクトは、新しい映画表現の場の提供や、クラシック作品群の上映等を通して、45周年をきっかけにした新作と旧作の活性化が目的。新作の製作では、ロマンポルノの“定番ルール”を踏まえながら、現在のフォーマットに置き換えた6つの条件(総尺80分前後、10分に1回の濡れ場、製作費は全作品一律、撮影期間は1週間、完全オリジナル作品・脚本、ロマンポルノ初監督)が設けられた。


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