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星野源、10月連ドラで新垣結衣の“契約夫”役 主題歌も担当

 歌手で俳優の星野源が、10月スタートのTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜 後10:00)に出演することが16日、わかった。主演の新垣結衣が演じる主人公・森山みくりと“契約結婚”することになる35年間彼女ナシ、恋愛経験ゼロのサラリーマン・津崎平匡役に起用された。星野は同ドラマの主題歌も担当し、新曲「恋」(10月5日発売)を書き下ろした。

10月スタートの連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演&主題歌を担当する星野源(C)TBS

10月スタートの連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演&主題歌を担当する星野源(C)TBS

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 同ドラマは2015年『第39回講談社漫画賞』(少女部門)を受賞し、月刊『Kiss』(講談社)で連載中の海野つなみ氏による漫画を原作とした夫=雇用主、妻=従業員という契約結婚から始まる社会派ラブコメディー。職ナシ彼氏ナシというどん底から家事代行として働き始めたみくりが、ひょんなことから勤め先である独身の会社員・平匡と出会い、あることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることに。雇用関係ゆえ恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し始める。

 高齢童貞で潔癖症、「プロの独身男」を自称する“ザ・草食”の平匡は、普段なかなか感情を表に出さず、自分が恋していることにも気づかないという役どころ。“妄想女子”みくりとのじれったくなるような恋模様を繰り広げる。星野は「臆病だけどまっすぐな津崎平匡を演じられることがとてもうれしく、楽しみです。みくりと平匡の契約結婚の行方、皆さんに見守って頂けるように頑張ります」と意気込んだ。

 また自らが手がけた主題歌については「踊りたくてムズムズする、生活を基にしたラブソング」になっていると説明。「わけのわからないパワーであふれた楽しい曲になりました。レコーディング中、マリンバをたたきながら『これまでとこれからの自分を全部を使って作っている』という不思議な感覚になりました」と手応えを明かした。

 ドラマ『コウノドリ』(2015年)で星野の「俳優としてのさまざまな魅力を見ていました」と語る峠田浩プロデューサーは「津崎の真面目でウブで不器用だけど、かわいらしさも同居している絶妙な空気を出していただけるのは星野さんしかいない」と太鼓判。「契約結婚する森山みくり役の新垣結衣さんとの新婚夫婦ぶりは、新鮮であり、思い浮かべるだけで楽しそうでワクワクします。2人が同居する中でプロの独身を貫こうとするが、少しずつ彼女に惹かれていくという、その津崎の内面を星野さんがどう表現するか、楽しみです」と期待を寄せている。

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  • 10月スタートの連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演&主題歌を担当する星野源(C)TBS
  • 主演・新垣結衣と契約結婚する役を演じる星野源(C)TBS
  • 主演・新垣結衣と契約結婚する役を演じる星野源(C)TBS
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