女優の相武紗季が、テレビ東京系ドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(年内放送)に出演することがわかった。作家・真山仁氏の小説『売国』(文春文庫)を原作に、東京地検特捜部の正義と宇宙開発の夢、その裏に潜む巨悪を描く社会派ドラマ。相武が演じるのは、幼い頃からの夢をかなえ、宇宙航空研究センターで日本の宇宙開発の研究を行う八反田遙。亡き父の意志を継ぎ、日本のロケット開発現場で、ひたむきに夢を追いかける若き研究者だ。 相武は「あまりに純粋で演じることに不安もありましたが、撮影に入ると自分でも驚くほど彼女に共感し彼女の持つ魅力にとりつかれました。皆さんにもその魅力が伝わるよう全力で演じたい」と気合い十分に語っている。
2016/08/09