アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が7日、音楽プロデューサーの秋元康氏、小室哲哉、つんく♂とともに東京・代々木アニメーション学院で行われた同学院のプロデューサーによるパネルディスカッションに参加した。

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　先月より同学院のプロデューサーとして就任した4人は、この日「エンタメ業界で求められる人材」「未来のエンタメ業界」などについて持論を展開。その中でも指原は、秋元氏に「アイドルがあきられないためには何が必要？」と聞かれると「週刊誌が滅んだらいいと思う」と過激発言で会場を爆笑に。自身のスキャンダルにも触れ、持ち前のトーク力で盛り上げていた。

　秋元氏は「この状況の中で、『週刊誌が滅んだらいい』と言う。これをネットニュースにあがるだろうなと想定しながらしているのが、プロデューサーとして一流」と感心。小室も「（指原の）機転の良さは能力。本当に勉強になる。空気読むわ、すごいね」と手放しに褒めちぎり、海外滞在のため、LINEでの参加となった、つんくも「指原をとりたいね！」とラブコール。日本を代表するプロデューサーを絶賛させた。

　指原は「ありがとうございます」と喜びながらも、「リップサービスです。社交辞令。でも言っていただいて光栄ですね」と謙虚に語っていた。