人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣らが5日、東京・福家書店新宿サブナード店できょう発売の写真集『1時間遅れのI love you.』のサイン本お渡し会イベント開催前に囲み取材に応じた。

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　グループとして2作目の写真集は、乃木坂46初の海外撮り下ろし作品。写真集撮影とレギュラー番組のロケとグループ全体の休暇を兼ね、メンバー全員でグアムへ4泊5日で行ったといい、生駒里奈は「写真集を発売したというよりは、思い出写真をみんなに見られちゃう感じ」と説明。衛藤美彩は「夏＝水着ということで、乃木坂のイメージにない、この夏限定のカットがたくさんあります」とアピールし、高山一実は「水着は、前回はみんな白だったんですけど、今回は好きな水着を選ぶスタイルだったのですごく楽しかったです」と振り返った。

　生田絵梨花は「番組でスカイダイビングをしたんですけど、私が飛んでいる間、私が降り立った場所でみんなが写真を撮っていたのを今知って、ちょっとびっくりしました」と裏話を披露。そのページを開きながら「私、このへんにいるのかな？」と上のほうを指差して笑いを誘う一幕も。秋元真夏は「ワンカット、RADIO FISHさんの“PERFECT HUMAN”みたいな人が写り込んじゃっているんですけど、それが多分、いくちゃん（生田）のスカイダイビング中だと思うので見つけてみてください」とプッシュしていた。

　乃木坂46は今月21日に結成5周年を迎えるとあり、白石麻衣は「このタイミングで2冊目の写真集を乃木坂46で出せるということがうれしいことですし、もっと乃木坂を知ってもらえたら」とニッコリ。ただ、現地でものもらいになり、完璧な状態ではなかったことを悔い、写真集撮影後は「ホテルで泣きながら寝ていました」と苦い思い出も明かした。

　秋元は「図々しい気持ちもするんですけど、ブレイク寸前の気分になっちゃいました。2作目を出せるというのはすごくありがたくて、まだまだブレイクを望んで頑張りたいなと思いました」と気持ちを新たにしていた。