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TPD新ユニットが連ドラ『でぶせん』主題歌 主演・森田甘路もメンバーに

 9人組アイドルグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)の中から高嶋菜七(19)、上西星来(19)、櫻井紗季(19)、脇あかり(18)が新ユニット「どるせん from TPD」を結成し、20日スタートのHuluオリジナルドラマ『でぶせん』の主題歌「センセイのお気に入り」(9月21日発売)を担当することが4日、わかった。メンバーには主人公「みっちゃん」こと福島満/満子先生を演じる俳優・森田甘路も加わり、異色タッグでドラマを盛り上げる。

東京パフォーマンスドールの4人がドラマ主演・森田甘路と新ユニット「どるせん from TPD」を結成

東京パフォーマンスドールの4人がドラマ主演・森田甘路と新ユニット「どるせん from TPD」を結成

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 同ドラマは『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載中の人気学園コメディー漫画を実写化。20日深夜からHuluで配信がスタートするが、同日より日本テレビ(関東ローカル、深1:05分)でも全6話で放送される。

 主題歌の作詞・作曲・編曲を手がけたのは、「慎吾ママのおはロック」(2000年)など数々のヒット曲を世に送りだしてきた音楽プロデューサー・小西康陽氏(元ピチカート・ファイヴ)。クセになるフレーズが散りばめられたポップソングを書き下ろした小西氏は「学園ドラマのエンディングテーマ、しかも女装のセンセイとアイドルが歌うと聞いて、すぐにグラマラスなロックンロールがひらめきました。まだTPDのメンバーの皆さんにはお会いしていません。早くお会いしたいです。森田さんにも」とコメントを寄せた。

 TPDリーダーの高嶋は「グループとして初めての試みで、事務所の先輩である森田さんと一緒にユニットを組み、ドラマ主題歌を歌わせていただけて本当にうれしい限りです。ふだんの東京パフォーマンスドールとは全く違うイメージの楽曲や衣装なので、思いっきり楽しんで、この企画が成功するように森田さんと共に頑張りたいです!」と気合十分。

 アイドルユニットに加入することになった森田は「参加できて本当にうれしいです。東京パフォーマンスドールも今までにないような感じで、すごくかわいい声で歌っているんです。踊りのほうも、どセンターでやります(笑)。ドラマとあわせて、この曲も好きになってもらえるとうれしいです」と呼びかけている。

 ドラマの次屋尚プロデューサーは「遊び心もふんだんに散りばめられていて、耳に残る歌詞とメロディーでとても愛着がわきます。さらにインパクトのある振り付けも。ドラマの主役とTPDの新ユニットで歌って踊るという、なんともぜいたくでハイパフォーマンスな楽曲です。この夏、カラオケやアトラクションのネタにぜひ活用していただきたいです」と提案した。

 YouTubeでは、「どるせん from TPD」のメイキング映像や音源を公開中。

■どるせん from TPD「センセイのお気に入り」
https://youtu.be/xpFoISvzjTI

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  • ドラマ『でぶせん』主題歌を書き下ろした小西康陽

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