落語家の三遊亭円楽（66）が3日、横浜高島屋で行われた『笑点 放送50周年特別記念展』のトークショーに出演。来場予定だった桂歌丸（79）が先日、腸閉塞治療のため再入院。同イベントを欠席することとなり、円楽が急きょ代役を務めた。

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　トークショーは終始明るい雰囲気で、観客からの質問コーナーも。小さい女の子から「なんでそんなに黒いの？」と直球質問が飛ぶと「お日様が好きでね〜。お腹は黒くないのよ」と大笑い。「休みの日には何してる？」には「これはね、昼寝。起きてる時は眠い、寝てる時は眠くないのにね」とユーモアたっぷりに切り返した。

　『笑点』50周年を記念した同展は、番組の歴史を振り返るコーナーやおなじみの座布団に座れる体験コーナーなどが用意される展示イベント。きょう3日から15日まで同所で開かれる。

　円楽は「無事に50周年を迎えました。司会者も出演者も新しくなりつつ、順に順にの変更はあります。順番で言うと次は木久扇さんがいなくなり…」とブラックジョークを交えながら「だんだん新しくなり、テンポも変わっていきますが、これからも60年、70年とご愛顧のほどよろしくお願いします」と観客へ呼びかけた。