日本テレビ系『行列のできる法律相談所』(毎週日曜 後9:00)などで知られる弁護士の大渕愛子(37)が2日、都内で会見を行い、依頼人から着手金を不当に受け取った事実と、東京弁護士会から業務停止1ヶ月の懲戒処分を受けたことを認め「心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 大渕弁護士は、2010年10月に女性から養育費請求の依頼を着手金17万8500円などで受任。しかし依頼人が日本司法支援センター(法テラス)の弁護士費用を建て替える「民事法律扶助(代理援助)」を利用したが、法テラスが定めた額以上に受け取ったという。
2016/08/02