歌手のクミコが今年活動45週年を迎えた作詞家・松本隆氏(66)とタッグを組む新曲「さみしいときは恋歌を歌って」(9月7日発売)が、両A面シングルとしてリリースされることが決定。2曲目に収録される「恋に落ちる」の作曲をハナレグミ・永積崇が手がけていることがわかった。 「さみしいときは〜」については、シンガーソングライターの秦基博を作曲に迎えたことがすでに発表されている。同曲が秦の作曲先行で松本氏が詞をつけたのに対し、「恋に落ちる」は松本氏の作詞先行で永積が作曲するスタイルがとられた。秦・永積という作曲家それぞれの個性を際立たせる楽曲作りとも言え、詞の味わい方も両曲を通して違った楽しみ方ができるだろう。編曲はともに冨田恵一(冨田ラボ)が手がけている。

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  • クミコ、9月7日発売の両A面シングル「さみしいときは恋歌を歌って/恋に落ちる」ジャケット写真
  • (左から)冨田恵一、クミコ、松本隆氏、秦基博

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