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ユニコーン、上野樹里主演映画に楽曲提供「ほのぼのした感じの曲」

 ロックバンド・ユニコーンが、上野樹里主演映画『お父さんと伊藤さん』(10月8日公開、タナダユキ監督)のエンディングテーマを担当することが20日、わかった。2年5ヶ月ぶりのアルバム『ゅ 13-14』(8月10日発売)に収録される新曲「マイホーム」を提供した。

上野樹里主演映画『お父さんと伊藤さん』のエンディング曲を担当するユニコーン

上野樹里主演映画『お父さんと伊藤さん』のエンディング曲を担当するユニコーン

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 映画は、34歳の主人公・彩(上野)と20歳上の彼氏・伊藤さん(リリー・フランキー)が暮らすアパートに、ある日突然、お父さん(藤竜也)がやってくる物語。爆弾のように激しい性格のお父さんが、2人の穏やかだった日常を嵐のようにかき乱す。

 エンディングを飾る「マイホーム」は、きれいごとだけで済まされない家族の問題を鋭く、優しく、温かな視点で描いた映画の世界観にマッチした楽曲。タナダ監督は「ままならない人たちをままならないまま受け止めてくれる、でも優しいだけじゃない目線のある曲だと思います。中学生の頃からユニコーンの大ファンだったので、今でも信じられず、とても幸せです」とユニコーンの楽曲提供を喜んだ。

 YouTubeでは映画の予告編とユニコーンのメンバーのインタビュー映像を公開。奥田民生が提供曲について「久々にまじめというか…ちょっとほのぼのした感じのある曲」と説明しているほか、曲名にちなみ「理想のマイホーム」や映画の感想なども語っている。

■ユニコーン映画「お父さんと伊藤さん」インタビュー映像
https://youtu.be/q4EiOhPJAHc

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」

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