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『とと姉ちゃん』最後の追加出演者発表 平塚らいてう役は真野響子

 NHKは15日、放送中の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(総合/月〜金 8:00ほか)の最後の追加出演者8名を発表した。ヒロインの常子(高畑充希)が女学校時代に夢中になって読んだ雑誌『青鞜』創刊メンバーの中心人物・平塚らいてうを、女優の真野響子が演じる。

『とと姉ちゃん』に平塚らいてう役で出演する真野響子 (C)ORICON NewS inc.

『とと姉ちゃん』に平塚らいてう役で出演する真野響子 (C)ORICON NewS inc.

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 平塚らいてうは、前作『あさが来た』の最終週にも登場。元AKB48で女優の大島優子が演じていた。

 そのほか発表されたキャストは、水田正平(伊藤淳史)の父・水田国彦役に筧利夫、宗吉(ピエール瀧)が経営する「キッチン森田」のコック・南大昭役に上杉柊平、電化製品メーカー「アカバネ電気製造」のたたき上げ社長・赤羽根憲宗役に古田新太、赤羽根の部下・村山健太郎役に野間口徹、赤羽根のおいにして部下・酒井秀樹役に矢野聖人

 また、大東京新聞の記者で発行部数を伸ばす『あなたの暮らし』に興味を示す国実恒一役に石丸幹二、鞠子(相楽樹)の長女で常子の一番最初のめい・水田たまき役に吉本美優。上杉、矢野、石丸、吉本は朝ドラ初出演となる。

 追加キャストについて、制作統括の落合将氏は「高度経済成長期編は、これだけの豪華なメンバーにベテラン・若手問わずお集まりいただきました。日本が戦争の傷跡から立ち直り、豊かになっていく時代の中でも、常子と花山(唐沢寿明)の『庶民の暮らし』を守るためのスタンスは変わりません。追加で豪華キャストの方々たちと、この物語の最後で、常子と花山がどんなドラマを繰り広げるのか、どうぞ最後まで見守っていただければと願います」とコメントしている。

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