中居、MCのペース配分を間違えまさかの悔し泣き?

 13日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、MCの中居正広がペース配分を間違えて悔し泣きを見せる場面があった。この日のテーマは「野球VSサッカー」。中居は番組冒頭から「誰でしょう!」と元巨人の吉村禎章氏のバッティングフォームを真似るなどご機嫌。「わからない話をするんで、今回に限っては野球、サッカー、スポーツが嫌いな人は見なくてもいいです!」とまで宣言した。

 中居は、かつての冠番組『中井正広のブラックバラエティ』(同系/2004年〜2013年)でも披露されていたように、野球モノマネのレパートリーが多く、その知識の幅広さが野球ファンにも好評だった。この日は、他にも元大洋ホエールズの高木豊氏、読売ジャイアンツの坂本勇人選手、と話題が出るたびにモノマネをし、巨人のみならず千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズの現在の戦力データもそらんじて見せた。

 本来であれば中立の立場で司会するはずが、今回ばかりは完全にサッカー側の主張を排除、野球寄りで進行する自由さを見せていた中居。「全部モノマネするの?」「居酒屋でやれ!!」とツッコまれながらも、「昨日(収録日前日)の吉持亮汰(東北楽天ゴールデンイーグルス)ね! あの見逃し三振は絶対ダメ」と、今年のルーキードラフト下位の現状まで追っていることをアピールした。

 それでも“野球VSサッカーどっちが面白い?”“名シーン対決”“美人プレーヤー対決”と順調にコーナーを重ねたかに見えたが、最後のチャイムが鳴った瞬間、中居は自分の腕時計を見て「ハァ……」と完全に椅子に背中を預けてうなだれてしまう。ゲストMCの近藤春菜に「どうしました?」と聞かれると、「ペース配分間違えた……。打ち合わせでっ、最後は、中居くんにっ、好きなだけ野球モノマネやらせてくれるって……」と嗚咽混じり風に告白。共演者に「さんざん出してたわ!」「自分がベラベラしゃべるからでしょ!?」と言われながらも、「収録時間が伸びたとしても、絶対その時間は確保するって言ってたのに……」と駄々をこねるように泣き止まない中居に、サッカー派で出演したペナルティのヒデが「第2弾やろうよ、それじゃダメですか?」と提案。「第2弾まで……我慢するっ!」と、最後には立ち直ったのか、春菜が心理分析の結果をアナウンスする横でさり気なく2人分のバッターモノマネを繰り広げていた。

 司会進行の腕には定評のある中居だが、自身の好きな野球の話題がテーマとなると、どうしても我を忘れて楽しんでしまうようだった。
(文/坂戸希和美)



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