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水球日本代表・保田賢也、32年ぶり五輪出場への想い「水球をメジャーに」

 イケメン水球選手として、『テラスハウス』(フジテレビ系)をはじめ、数々のメディアに登場し、注目を集める保田賢也選手が、1st写真集『AQUA』を発売。今夏、32年ぶりとなる念願の五輪出場を果たし、より注目が集まることは必至。水球を広めるために様々なことに取り組む保田選手が、水球への熱い思いを語った。

◆五輪が自分の中で見えたのは、4年前ですね

――そもそも水球をはじめられたきっかけは何だったんですか?
【保田賢也】 僕は富山県出身なのですが、富山には水球交流会という小学校ごとにチームを作って試合をする大会があるんです。担任の先生から出ないかと言われて、球技好きだし、面白そうと思って好奇心だけで出てみたんです。そうしたら、すごい楽しくて。何より活躍できたので、これが俺のやるべきスポーツかもしれないと思ったんです。

――そこから五輪への夢を抱くようになったのはいつぐらいですか?
【保田】 五輪が自分の中で見えたのは、4年前ですね。まず日本が32年間出場できていなかった競技なので、日本代表には入ってましたが、五輪に出場することは到底無理だろうなと思っていたんです。

――そこから4年前に一転する出来事が起こると。
【保田】 ロンドン予選のときに、僕はメンバー落ちしてしまったんですが、試合を見に行ったら一点差で惜しくも負けてしまったんです。それから五輪が僕の中で身近なものに感じられるようになり、ことあるごとに「五輪に出場するのが夢」と言うようになったんです。

――まさに有言実行となりましたね! 五輪の出場が決まったときはどんな感じだったんですか?
【保田】 これは夢だ! って(笑)。

◆水球をメジャーにすることは僕の夢

――日本の人たちの期待を一身に背負うわけですけど、プレッシャーみたいなものはありますか?
【保田】 あります。代表になって初めて国歌斉唱したときには、全身がしびれましたね。でも、僕はプレッシャーは悪い意味ではとらえず、それをいい形で反映できたらいいなと思っています。

――では、さらに有言実行となるように、いまの目標をお聞かせください!
【保田】 まずは予選リーグ突破、チームの目標はベスト8なんですけど、そのためには2勝しないといけないんです。初戦がギリシャで、世界3位の強豪チームなので勝てば、さらに高いところを目指すこともできると思うし、水球フィーバーが起こるじゃないかと。

――ラグビーの次は水球だ! と。
【保田】 水球をメジャーにすることは僕の夢でもあり、水球をたくさんの人たちに知っていただくために今回のフォトブックを出版したり、シェアする番組にも出演したり。

――実際に『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演されてみていかがでしたか?
【保田】 すごい反響がありましたね。

――公開恋愛をすることに対する抵抗はなかったですか?
【保田】 なかったというか、何も考えず、普段のまま出ていたんです。なので、批判とかもたくさんありましたし、炎上もしました(苦笑)。

――ちなみに批判を目にしたときはどんなお気持ちだったんですか?
【保田】 もっとうまく自分を見せられたのかもしれないというのはありましたが、嘘はついてないから、そこだけは曲げたくないなと思ったんです。一番多かったのが、「お前、こんな番組出る前に水球の練習しろよ。これが日本代表がやることか」といった批判で。いや、練習してるし! って(笑)。

松岡修造さんと前園真聖さんの中間ポジションになれたら

――五輪での活躍が楽しみですが、その先の夢や目標はありますか?
【保田】 水球=吉川晃司さんみたいな感じで、保田賢也=水球と思われるぐらい、僕みたいな選手になりたいと憧れられる存在になりたいですね。正直、最初にアンダーの代表に選ばれたとき、僕はキャプテンをやっていたんですけど、キャプテンやってるぞって胸を張って言えないぐらいマイナーな世界だったんで、それを僕らの活躍によって自慢できるような環境にしていきたいですね。

――いずれは監督に?
【保田】 (すぐさま)いや、絶対ならないです。子供たちに夢を与えられるような携わり方はしたいと思っていますけど。

――前園真聖さん的なポジションは?
【保田】 そうですね。ありっちゃありですけど(笑)。

――あとは、松岡修造さんとか。
【保田】 修造さんほど熱くはいけなさそうなので、おふたりの中間ぐらいのポジションになれたらいいなって思いますね。

(文:星野彩乃)



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