俳優の佐々木蔵之介が8日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた舞台『BENT(ベント)』公開ゲネプロ前の囲み取材に出席。役作りのため、初めて丸刈りになった姿を披露すると「楽ですね〜」と頭を撫でた。
同作は、ナチスドイツによる同性愛者への迫害という、歴史に埋もれたテーマを扱ったドラマ。佐々木は同性愛者を演じ、北村有起哉、中島歩、新納慎也、小柳友、藤木孝らが出演する。
佐々木は「高校のときはスポーツ刈りだったので、(丸刈りは)今回が初めて。楽ですね〜。これでもちょっと伸びて、もうちょっとしたら分け目ができると思った」と気に入っている様子。共演の北村も丸刈り頭を披露し、「こういう職業なので避けられない。役の設定なので、さすがに僕はカツラでと言えない」といい、さらに1年ほどかけて約10キロ減量したことも明かした。
NHK大河ドラマ『真田丸』で豊臣秀次を演じている新納は、ドラァグクイーン役で女装姿を披露。「キレイに仕上がっている」と自信を見せ、「『真田丸』の皆さんすみません」と恐縮していた。
劇中で描かれる同性愛のシーンについて、佐々木は「絡みますね」と苦笑。難しいテーマだけに「ハードルは高いけれど、内容はドストレートな愛の物語」とアピールした。
舞台は9日より同所にて上演。
同作は、ナチスドイツによる同性愛者への迫害という、歴史に埋もれたテーマを扱ったドラマ。佐々木は同性愛者を演じ、北村有起哉、中島歩、新納慎也、小柳友、藤木孝らが出演する。
佐々木は「高校のときはスポーツ刈りだったので、(丸刈りは)今回が初めて。楽ですね〜。これでもちょっと伸びて、もうちょっとしたら分け目ができると思った」と気に入っている様子。共演の北村も丸刈り頭を披露し、「こういう職業なので避けられない。役の設定なので、さすがに僕はカツラでと言えない」といい、さらに1年ほどかけて約10キロ減量したことも明かした。
NHK大河ドラマ『真田丸』で豊臣秀次を演じている新納は、ドラァグクイーン役で女装姿を披露。「キレイに仕上がっている」と自信を見せ、「『真田丸』の皆さんすみません」と恐縮していた。
劇中で描かれる同性愛のシーンについて、佐々木は「絡みますね」と苦笑。難しいテーマだけに「ハードルは高いけれど、内容はドストレートな愛の物語」とアピールした。
舞台は9日より同所にて上演。
コメントする・見る
2016/07/08