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剛力彩芽、“サミットの料理番”からシェフの心得学ぶ

 女優の剛力彩芽が、旅行番組『朝だ!生です旅サラダ』(毎週土曜 前8:00)に出演し、伊勢志摩を探訪。5月に開催された『G7伊勢志摩サミット2016』の会場となった賢島の志摩観光ホテルにも立ち寄り、系列ホテル初の女性総料理長として各国首脳に料理を振る舞った樋口宏江シェフと初対面を果たした。

サミットで腕をふるった志摩観光ホテル総料理長・樋口宏江氏(左)から料理人としての心得を学んだ剛力彩芽。テレビ朝日系連続ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』に主演(C)テレビ朝日

サミットで腕をふるった志摩観光ホテル総料理長・樋口宏江氏(左)から料理人としての心得を学んだ剛力彩芽。テレビ朝日系連続ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』に主演(C)テレビ朝日

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 同ホテルのレストラン「ラ・メール」が誇るメニュー「うにボンファム キャビア添え」「伊勢海老アメリカンソース」を賞味した剛力は、そのあまりのおいしさに言葉を失い、「鳥肌が立ちました」と感激。

 さらに、同局系ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』(22日スタート、毎週金曜 後11:15〜※一部地域で放送時間が異なる)で“総理大臣の料理番”となる天才シェフを演じている剛力は、リアルに“サミットの料理番”を務めた樋口シェフに興味津々。「料理をするときの心構えは?」「料理にどんな思いを込めているのですか?」などと、矢継ぎ早に質問を投げかけた。

 樋口シェフは「常に料理を出すお客様のことを考え、『おいしく食べてもらえるといいな』と思いながら作ります」と料理人として大切な心構えを剛力に伝授。さらに「料理がうまくなるコツは?」という質問に「料理が好きという気持ちを持ち続けること。そして作ってあげる人のことを思い浮かべながら『こんなものを作ってあげたいな』と思う気持ちが大事なのではないかと思います」と答え、細やかな心遣いができる人柄をうかがわせた。

 かつて三重にあった志摩国は朝廷に食材を献上する“御食国(みけつくに)”と呼ばれていたほど、食の宝庫だった。今回は「食のパワースポットへ!」をテーマに伊勢神宮の中でも“食の神様”が祀られているという外宮(げぐう)を参拝。そこで朝夕の1日2回行なわれている神様に御食事をお供えする儀式を見学し、その儀式が約1500年間365日休むことなく続けられていると聞いて、剛力も驚きの表情を浮かべていた。

 ロケ後、剛力は「ドラマや映画を見ていると“総料理長”って厨房を仕切る強い人という勝手なイメージがあったのですが(笑)、実際にお会いした樋口さんはすごく柔らかい雰囲気ですべてを包み込んでくださるような印象の方でした。厨房でもひとりひとりをキチンと見て、的確に指示を出されている姿を見て、とても愛のある方なんだなぁ、と感じました」と役づくりにも役立ちそうだ。

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  • サミットで腕をふるった志摩観光ホテル総料理長・樋口宏江氏(左)から料理人としての心得を学んだ剛力彩芽。テレビ朝日系連続ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』に主演(C)テレビ朝日
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  • 剛力彩芽が7月16日放送、ABC・テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』で伊勢志摩へ(C)テレビ朝日
  • 剛力彩芽が7月16日放送、ABC・テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』で伊勢志摩へ(C)テレビ朝日

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