女優の中谷美紀が6日、都内で行われた『第二十七回 伊藤園お〜いお茶 新俳句大賞表彰式』にサプライズゲストとして出席した。
今年で27回目となる創作俳句コンテスト。最高賞である「文部科学大臣賞」には、埼玉県の高校生・吉村英竜(ひでたつ)さんの俳句「ただいまの静かに響く金魚鉢」が輝いた。花束を手に登壇した中谷は、「おめでとうございます」と祝福し、「すばらしい句。いつか私のために俳句を詠んでくれませんか?」とリクエストしていた。
同句は誰もいない家に帰宅した吉村さんが「ただいま」と声を発するも、当然返事はなく、ただ金魚鉢の金魚がこちらを向いていたという光景を詠んだもの。
感想を求められた中谷は「私は一人が好きな人間。常に大勢の方とお仕事をご一緒しているので、自宅に帰ったときに、しんと静まり返った部屋にたどり着いた時、心からほっとする。この句と私の心が重なって、幸せな気持ちになった。癒される」と語った。
会場には審査員を務めた吉行和子、いとうせいこう氏、金田一秀穂氏らも登場した。
今年で27回目となる創作俳句コンテスト。最高賞である「文部科学大臣賞」には、埼玉県の高校生・吉村英竜(ひでたつ)さんの俳句「ただいまの静かに響く金魚鉢」が輝いた。花束を手に登壇した中谷は、「おめでとうございます」と祝福し、「すばらしい句。いつか私のために俳句を詠んでくれませんか?」とリクエストしていた。
同句は誰もいない家に帰宅した吉村さんが「ただいま」と声を発するも、当然返事はなく、ただ金魚鉢の金魚がこちらを向いていたという光景を詠んだもの。
感想を求められた中谷は「私は一人が好きな人間。常に大勢の方とお仕事をご一緒しているので、自宅に帰ったときに、しんと静まり返った部屋にたどり着いた時、心からほっとする。この句と私の心が重なって、幸せな気持ちになった。癒される」と語った。
会場には審査員を務めた吉行和子、いとうせいこう氏、金田一秀穂氏らも登場した。
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2016/07/06