世界最大のプロレス団体・WWEと契約を結んだ中邑真輔が1日、東京・両国国技館で行われた日本公演『WWE Live Japan』のセミファイナルに出場。1月末に新日本プロレスを退団して以来、5ヶ月ぶりとなる凱旋マッチでクリス・ジェリコからフォール勝ちを収め、おなじみのフレーズ「イヤァオ!」で歓喜の雄叫びをあげた。 試合直前に都内で行われた開催記念パーティーでは「こうやって、また両国(国技館)のマットに帰って来られるというのは大変名誉なこと。WWEでしかできないパフォーマンスを見せたい」と意気込んでいた中邑。その思いを後押しするかのように、登場時には会場からは割れんばかりの「シンスケー!」コールが沸き上がった。
2016/07/01