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「エビカニクス」人気爆発1200万再生! “保育界のアイドル”ケロポンズ

 保育園・幼稚園児やその親世代に大人気の“保育界のカリスマアイドル”2人組「ケロポンズ」が、結成から17年、“たいそう曲”ベストアルバム『おどってあそぼう!!ケロポンズBEST』(13日発売)で満を持してメジャーデビューする。子どもたちが運動会やお遊戯、発表会で踊る定番曲「エビカニクス」のYouTube再生数は1270万回を突破する人気ぶり。一度見聴きしたら頭から離れなくなる同曲を歌って踊るケロポンズとは一体…?

 1999年6月に結成されたケロポンズは、国立音楽大学教育科を主席で卒業し、『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子の声を担当するTARAKOとバンドを組んでいたケロちゃん(増田裕子)、巨漢コーラスグループ・モーモーズの元メンバーで、かつてケロちゃんが所属していたバンド「トラや帽子店」の追っかけをやっていたポンちゃん(平田明子)からなる2人組。ともに幼稚園教諭の資格を持ち、ポンはタンザニア人の夫との間に生まれた双子の女の子の母親でもある。

 2008年からNHK『おかあさんといっしょ』に楽曲提供、09年からBS日テレ『それいけ!アンパンマンくらぶ』に準レギュラー出演。子どもたちの“あそびうた”や体操の作詞・作曲・振付を手がけ、その数1000作品以上、YouTubeに投稿した動画の総再生回数は2000万回以上にのぼる。

 お笑い芸人並みにキャラ立ちしたパフォーマンス力で、13年から4年連続で『フジロックフェスティバル』に出演が決定したほか、親子コンサートや保育士・幼稚園の先生を対象にした保育セミナーを年間100公演行うなど、全国各地から引っ張りだこ。まさに、「保育界のカリスマアイドル」の名にふさわしい人気ぶりを見せている。

 ケロポンズの代名詞でもある「エビカニクス」は、実は15年も前の楽曲。2001年に米ニューヨークでレコーディングし、02年にインディーズレーベルから発売したアルバムに収録された。発表から10年の月日が経った2012年4月、YouTubeで動画を公開したのをきっかけに、「エビ!「カニ!」を繰り返す覚えやすいフレーズとエアロビクスの動きを取り入れた振付は爆発的に広まり、再生回数は1000万回の大台を優に超えて1270万回を突破している。

 キャリアも子どもたちからの認知度も十分な2人だが、世界を視野に入れ、外資系のユニバーサルミュージックからケロポンズの魅力を詰め込んだベストアルバムメジャーデビューすることが決定した。

 芸歴17年の超ベテランのメジャーデビューとあり、テレビでは次々と特集が組まれ、5月27日にテレ朝系『ミュージックステーション』のMトピコーナー、6月1日に日テレ系『スッキリ!!』、21日にフジ系『めざましテレビ』、28日に同局系『ノンストップ!』、30日に日テレ系『ZIP!』などで紹介され、「エビカニクス」を懐かしむ世代も加わってネット上をにぎわせた。

 Mステで紹介時に番組に出演していたモーニング娘。’16の小田さくら(17)もその一人。自身のブログで「個人的に盛り上がったのがっっエビカニクス!!!!!!私、あの歌を10何年も前から保育園で踊ってたんですよ!!すごく懐かしくて!ダンスは体が覚えてました」と懐かしみ、「メンバーの前でも踊ってたりしてたので今日エビカニクスが出てきてすごく嬉しかったぁ」と視聴者同様に大喜び。こうした反響を受け、ベストアルバム発売に先駆けて、「エビカニクス」のみiTunes Storeなどで緊急配信をスタートした。

 メジャーデビュー作のジャケットデザインは世界をにらみ、アメリカを中心に活躍しハローキティや鉄腕アトムを題材としたイラストなどで注目を浴びるアーティスト、ショーン・ダンコニアが手がけた。「世界中の子どもたちに『エビカニクス』を踊ってほしい」「紅白で『エビカニクス』を歌いたい」という保育界のアイドルは、願いをかなえることができるか。

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」



関連写真

  • 保育園・幼稚園児に大人気のケロポンズ(前=ケロちゃん、後ろ=ポンちゃん)
  • 『おどってあそぼう!!ケロポンズBEST』(7月13日発売)

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