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中条あやみ、恋する女子高生を関西弁で好演 映画『セトウツミ』新場面写真が解禁

 俳優の池松壮亮菅田将暉がW主演する映画『セトウツミ』(7月2日公開)で、ヒロインを演じた中条あやみの新たな劇中写真が28日、ORICON STYLEに到着した。

映画『セトウツミ』に出演する中条あやみ。写真はお寺の前で掃き掃除をしているシーン (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会

映画『セトウツミ』に出演する中条あやみ。写真はお寺の前で掃き掃除をしているシーン (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会

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 同作は、此元和津也氏の同名漫画を『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣監督が実写化。クールな塾通いの内海を池松、天然な元サッカー部の瀬戸を菅田が演じ、若手演技派として注目を集める2人が “しゃべるだけ”の会話劇に挑む。

 中条は、2人を優しく見守る学校のマドンナ・樫村一期役で出演。瀬戸は樫村に想いを寄せるが、樫村は内海が好き、内海は樫村にそっけない…といった三角関係を匂わせている。

 解禁された写真は、あまりにトゲのある態度の内海(池松)に頭にきた樫村がビンタをしたシーンと、実家のお寺の前で掃き掃除をしているシーンの2枚。

 中条は「内海は振り向いてくれないところがちょっともどかしいというか、女子としては追いかけたくなる気持ちをくすぐられますね(笑)」と樫村の恋心に共感し、撮影を終えた際には「男の子同士って普段どういうこと話してんねやろと思ってたんですけど、実際こういう何気ない会話が多いと思うし、それで盛り上がれる男の子特有の感覚はうらやましかったです」と内海と瀬戸の関係性に焼きもちをやいたことを関西弁を交えて明かしている。

 ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして人気に火が付いた中条は、出演した『ポカリスエット』『ハーゲンダッツ』『NTTドコモ dポイント』のCMが話題に。近年は女優業にも力を入れており、映画初主演を飾った『劇場版 零〜ゼロ〜』(14年)を皮切りに、『ライチ☆光クラブ』(16年)のヒロイン、『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(17年春公開予定)では、広瀬すず演じる主人公の親友でありライバルであるチアリーダー部の部長を演じる。

 『セトウツミ』では、大阪出身ならではのネイティブ大阪弁の演技で新たな魅力を発揮。試写会で鑑賞した人のSNSでは、中条のかわいさに注目する声があがっている。

関連写真

  • 映画『セトウツミ』に出演する中条あやみ。写真はお寺の前で掃き掃除をしているシーン (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会
  • 内海(池松壮亮)をビンタをした様子 (C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会

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