女優の黒木瞳(55)が25日、都内で行われた映画『嫌な女』初日舞台あいさつに登壇。同作で映画監督デビューを果たした黒木は「みなさん劇場に足をお運びいただいて、本当にありがとうございます。出演者のみなさんの話を聞いているだけで、感無量という感じです」と公開初日を迎えた喜びをかみしめた。
同作は、桂望実氏のベストセラー小説を映画化した人間ドラマ。同い年のいとこ同士でありながら、立場も境遇も異なる対照的な2人の女性の人生と奇妙な絆が描かれる。
黒木は、桂氏の原作を読んでから映画完成にいたるまでの5年間を振り返り「何度もあきらめようと思ったり、くじけそうになることもありました。撮影に入ってからも『帰ろうかな』と思ったことが一度ありました」と告白。続けて「ですけど、私の背中を押してくれたのは『イメージを形にしよう』と頑張ってくれたスタッフの支え、そしてキャストのみなさんのオーラでした」と感謝の思いを口にした。
写真撮影の際には、観客から「『嫌な女』初日公開おめでとう!」とのサプライズ祝福を実施。これには黒木も「私たちがみなさんを笑顔にさせたいと思っていたのに、みなさんから元気をいただきました。ありがとうございました。人生いいことばっかりじゃないけど、それを受けとめて前に行こうっていう姿が描かれています。その姿をぜひ、ご覧いただけたらと思います」と目を潤ませていた。
舞台あいさつにはそのほか、吉田羊、木村佳乃(40)、中村蒼(25)、古川雄大(28)、ラサール石井(60)も登壇した。
同作は、桂望実氏のベストセラー小説を映画化した人間ドラマ。同い年のいとこ同士でありながら、立場も境遇も異なる対照的な2人の女性の人生と奇妙な絆が描かれる。
黒木は、桂氏の原作を読んでから映画完成にいたるまでの5年間を振り返り「何度もあきらめようと思ったり、くじけそうになることもありました。撮影に入ってからも『帰ろうかな』と思ったことが一度ありました」と告白。続けて「ですけど、私の背中を押してくれたのは『イメージを形にしよう』と頑張ってくれたスタッフの支え、そしてキャストのみなさんのオーラでした」と感謝の思いを口にした。
写真撮影の際には、観客から「『嫌な女』初日公開おめでとう!」とのサプライズ祝福を実施。これには黒木も「私たちがみなさんを笑顔にさせたいと思っていたのに、みなさんから元気をいただきました。ありがとうございました。人生いいことばっかりじゃないけど、それを受けとめて前に行こうっていう姿が描かれています。その姿をぜひ、ご覧いただけたらと思います」と目を潤ませていた。
舞台あいさつにはそのほか、吉田羊、木村佳乃(40)、中村蒼(25)、古川雄大(28)、ラサール石井(60)も登壇した。
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2016/06/25