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【とと姉ちゃん】秋野暢子、大地真央と“犬猿の仲”「うまくやれた」

 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00)。第11週(6月13〜18日)で、日中戦争の影響で商売が成り立たなくなってきた森田屋は高崎に移転することに。森田屋が旅立つ時、まつ(秋野暢子)と滝子(大地真央)がいつものように言い合うシーンがあった。

まつ「わざわざ見送り、お暇ですこと」
滝子「いやぁ、仕事で通りかかっただけですの」
滝子「おケガのほうは平気ですの? おでこに深い傷が、あ、しわか」
まつ「雪が積もって大変でしたね、あぁ、白髪か」

 同ドラマに秋野と大地の出演が発表された時、二人とも“祖母”役に初挑戦するというだけで、話題を呼んだ。大地が演じる滝子は、ヒロイン・常子(高畑充希)の祖母、君子(木村多江)の母で、老舗の材木問屋「青柳商店」の女将。一方、まつは仕出し屋「森田屋」の大女将として店を支え、君子たち一家を住み込みの働き手として雇い入れる。

 秋野は「きっとね、観ている人は、同世代の大地真央と秋野暢子は絶対に仲が良いわけないって思っているわけですよ。ドラマもまつさんと滝子さんは犬猿の仲という設定でしたし。そういうイメージは大事にしていかないといけませんからね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話す。

 まつと滝子が顔をあわせるたびに毒を吐き合うシーンは、同ドラマのお約束の一つだった。「撮影に入る前は、どうなるのかな?と思っていたんですけど、一発でお互いの感じがつかめて、面白いシーンになりそうだと楽しみになりました。うまくやれていたんじゃないでしょうか」(秋野)。

 最後にまつが常子にかけた言葉、「いつか必ず、自分らの暮らしを取り戻す。あんたも強く生きるんだよ、とと姉ちゃん」も印象的だった。「まつさんも旦那さんを亡くし、関東大震災で被害に遭い、苦労してきた人なので、常子たちに心動かされるものがあったと思います」(秋野)。

 秋野は41年前、1975年の連続テレビ小説『おはようさん』でヒロインを務めた経験がある。「充希ちゃんたちを見ていると、私が若かった頃に比べて、しっかりしているなって。いまは普通の女の子が何かのきっかけで突然スターになれる時代だけど、その中でもNHKの朝ドラはオーディションで、ものすごい人数の中から選ぶと聞きました。だからこそ、朝ドラが終わった後も活躍する女優さん、俳優さんが多いのでしょうね。少女時代の美子を演じた根岸姫奈ちゃんなんて、上手でしたね」と話していた。

 第12週(6月20〜25日)は、世相も青柳商店の状況もますます悪化の一途をたどる中、ついに日本軍が真珠湾を攻撃し、太平洋戦争が始まってしまう。そして、滝子も大きな決断を下すことになる。



関連写真

  • NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ヒロイン・常子たちにも愛情深かった森田屋の大女将・まつを好演した秋野暢子(C)NHK
  • NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』第11週より(C)NHK

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