ミュージカル『「忍たま乱太郎」第7弾 再演〜水軍砦三つ巴の戦い！〜』の公開ゲネプロが17日、東京ドームシアターGロッソで行われ、海老澤健次、鐘ヶ江洸らキャスト陣が終了後の囲み取材に出席した。

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　あす18日の初日公演を直前に控え、鐘ヶ江は「日本を元気にする目標でやっています。是非、足を運んでほしい」と気合十分。海老澤も「アクションだったり、殺陣（たて）だったり、初演を観た方はもちろんのこと観たことのない方も楽しめる。新しいものができてる自負がある」と手応えをにじませた。

　今作では「アクション」に磨きをかけ、ワイヤーアクションにもさらに力を入れた。しかし橘龍丸は「高所恐怖症」だと告白すると「キャットウォークという一番上の所に初めて上がった時は思っているより高くて、ひざが笑って子鹿のように動けなくなりました。体勢を整えるまで苦労しましたね」と苦笑いで回顧。倉本発から「二度三度、泣いてることもあったよね」と暴露されると「言うなよ〜」と照れ笑いを浮かべていた。

　東京公演は、あす18日から7月3日まで同所で上演。囲み取材にはそのほか、早乙女じょうじ、白柏寿大、反橋宗一郎、秋沢健太朗、北村圭吾、薫太、杉江優篤、翁長卓が出席した。