キャプテンの清水邦広選手の活躍や、石川祐希選手、柳田将洋選手の台頭で空前のバレーブームの中行われたリオデジャネイロオリンピック世界最終予選で、残念ながら出場権を逃してしまった全日本男子バレー。最終戦では格上フランス相手にストレート勝ちし、次につながる一歩を踏み出した。次とは、2020年の東京オリンピックでのメダル獲得。 全日本男子は、今月から開催される世界トップチームが参加する世界規模のリーグ戦『FIVBワールドリーグ2016』から新たに始動。1990年にFIVB(国際バレーボール連盟)によって創設され、今大会で27回目の開催となる。日本は、大阪で開催される予選ラウンドでキューバ、フィンランド、韓国と対戦することが決まっている。
2016/06/16