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SHOW-YA、水谷千重子と初コラボ X JAPANの『紅』カバーで会場沸かす

 女性ロックバンドの草分け的存在のSHOW-YAが12日、女性だけのロックフェス『NAONのYAON 2016』を東京・日比谷野外大音楽堂で開催した。同フェス初参戦となった、お笑いタレント・友近扮する演歌歌手・水谷千重子が、SHOW-YAとのコラボでX JAPANの『紅』のカバーを披露して、会場を沸かせた。

『NAONのYAON 2016』コラボ前の囲み取材に出席した(左から)寺田恵子、水谷千重子、相川七瀬 (C)ORICON NewS inc.

『NAONのYAON 2016』コラボ前の囲み取材に出席した(左から)寺田恵子、水谷千重子、相川七瀬 (C)ORICON NewS inc.

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 コラボ前に行われた囲み取材で、SHOW-YAのボーカル・寺田恵子は「水谷先生は、憧れです。演歌の心ですが、ロックも基本は心だと思っているので」と相思相愛ぶりをアピール。一方の水谷も「私はずっと、テレビで観ておりました。なので、今回は本当に感謝しています」と顔をほころばせた。

 迎えた本番では、寺田が曲の出だしを歌い始めたところに水谷が登場。会場がひときわ盛り上がる中、寺田が「みんなで一緒に『せーの!』で叫ぶぞ、いいか!?」とあおり、会場全体で「紅だ!」とシャウトして、曲が改めてスタートした。ノリノリで初コラボを終えると、水谷は「(コラボといえば)瀬川瑛子ちゃんと『命くれない』を歌ったことしかないから、本当にいい経験させてもらいました。ありがとうございました!」と満足げな表情を浮かべ、会場をあとにした。

 同フェスにはそのほか、水谷と同じく初参戦の岡本真夜、加藤登紀子、杏子中村あゆみ、田村直美、相川七瀬、Zwei、Cyntia、Mary’s Blood、Charisma.com、BAND-MAID、Gacharic Spinが参加。最後は出演者全員による「Rock Love」の大合唱で、約6時間にわたるフェスを締めくくった。

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  • 『NAONのYAON 2016』コラボ前の囲み取材に出席した(左から)寺田恵子、水谷千重子、相川七瀬 (C)ORICON NewS inc.
  • 『NAONのYAON 2016』に出演した水谷千重子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『NAONのYAON 2016』に出演した寺田恵子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『NAONのYAON 2016』に出演した相川七瀬 (C)ORICON NewS inc.

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