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昨年9月に制作会社のマングローブが経営破綻したことにより公開延期となっていた劇場アニメ『虐殺器官』が、今冬に公開されることが10日、わかった。制作を担当しているジェノスタジオより新規場面カットも公開された。 夭折の作家、伊藤計劃(いとう・けいかく)氏の原作小説を劇場アニメ化していく一大プロジェクト、ノイタミナムービー「Project Itoh」は、昨年、円城塔氏との共作『屍者の帝国』と、遺作である『ハーモニー』が公開され、『虐殺器官』も昨年11月に封切られる予定だったが、マングローブの倒産の影響で公開が延期に。その後、同作チーフプロデューサー・山本幸治氏が同年11月に設立した新スタジオ「ジェノスタジオ」によって制作が継続することを発表していた。

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  • 劇場アニメ『虐殺器官』ビジュアル(C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN
  • 今冬に公開が決定した『虐殺器官』新規カット (C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN
  • 今冬に公開が決定した『虐殺器官』新規カット (C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN
  • 今冬に公開が決定した『虐殺器官』新規カット (C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN
  • 今冬に公開が決定した『虐殺器官』新規カット (C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN
  • 今冬に公開が決定した『虐殺器官』新規カット (C)Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN
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