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市原悦子、9年ぶりアニメ声優出演 新海誠監督『君の名は。』

 女優の長澤まさみ市原悦子新海誠監督の最新作『君の名は。』(8月26日公開)に声優出演していることが6日、わかった。1975年から約20年間『まんが日本昔ばなし』(TBS系)で語りと登場人物の声を担当するなど、数多くのアニメ作品への出演、ナレーション経験をもつ“声のベテラン”市原だが、今作は2007年のテレビアニメ『ミヨリの森』(フジテレビ系)以来9年ぶりのアニメ声優出演。市原は「アニメはどこまでも広がる世界で、そこに声の出演として参加するのは昔から大好きでした」とコメントしている。

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 市原が出演するのは、米エンタテインメント誌『Variety』の「2016年の注目すべきアニメーター10人」に日本人として初選出され、次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称される気鋭のアニメーション映画監督・新海氏の最新作。夢で見た少年と少女の恋と奇跡の物語を描く同作で、市原は田舎町に住む女子高校生・三葉(声:上白石萌音)の祖母・宮水一葉を演じる。

 オファーを受けたときのことを市原は「都会に憧れる若者たちの、掴みどころのない、希望と不安で揺れているような心情が描かれていて、それは私には新鮮で触れたことのない世界でした。分からないからこそおもしろくて、やってみたいと思い、受けさせていただきました」とコメント。約9年ぶりのアニメ収録を終えて「新海監督はとても丁寧に演出され、出演者にもとても優しく、これも驚きでした」と語っている。

 一方、新海監督は市原の起用について「ヒロインの祖母である宮水一葉は、先祖から受け継がれてきた知恵と神秘の語り部であり、同時に孫に昔話を語る身近なお祖母ちゃんでもあります。『まんが日本昔ばなし』に育てられた僕にとっては、ですから一葉役は市原悦子さん以外にあり得ませんでした。最高の語りをいただけました。ご出演いただけたことに、ひたすら感激しています」とコメントしている。

 市原の主な声優出演作品は次の通り。映画『サイボーグ009 怪獣戦争』(1967年)、映画『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968年)、映画『ちびっ子レミと名犬カピ』(1970年)、テレビアニメ『まんが日本昔ばなし』(1975〜1994年)、映画『ごんぎつね』(1985年)、映画『エンジェルがとんだ日』(1996年)、映画『あらしのよるに』(2005年)、テレビアニメ『ミヨリの森』(2007年)。



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