• ホーム
  • 映画
  • 『ニモ』続編・ドリーが“覆面”歌手シーアに変身 エンドソング決定で異例コラボ

『ニモ』続編・ドリーが“覆面”歌手シーアに変身 エンドソング決定で異例コラボ

 ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の主人公・ナンヨウハギのドリーが、エンドソングを担当するオーストラリア出身歌手・シーアに変身した姿が6日、公開された。“顔出しNG”で知られるシーアのトレードマークである黒髪と金髪が半々に分かれたウィッグで目を隠し、かわいらしい口しか見えない風貌になっている。

 本作は、『第76回アカデミー賞』で長編アニメーション賞を受賞し、興行収入110億円を記録する大ヒットを記録したディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』(2003)の続編。忘れんぼうのドリーの“家族の思い出”を探すため、ドリー、ニモ、マーリンに加え新キャラクターのタコのハンクやジンベエザメのデスティニーたちが、人間の世界に飛びだし、ドリーの家族の秘密を巡る冒険ファンタジー。

 ドリーが、ただひとつ“忘れられなかった思い出”を探して冒険するというストーリーにちなみ、本作のエンドソングに世代を超えて愛される名曲『アンフォゲッタブル』が選ばれ、歌い手としてシーアを抜てき。今回のタッグを記念し、ディズニー/ピクサーでは異例のキャラクターと実在の人物がタッグを組んだ特別なビジュアルが制作された。

 顔を露出しないことで知られるシーアは、リアーナビヨンセケイティ・ペリーらの楽曲を手がけ、ポップス界のヒットメイカーとして知られている。2014年にリリースした自身のシングル「シャンデリア」は『第57回グラミー賞』で主要2部門を含む4部門にノミネートされ、最近では女優・土屋太鳳が圧巻のダンスをみせた新曲「アライヴ」のミュージックビデオが話題になった。

 「アンフォゲッタブル」は、伝説的ジャズシンガーであるナット・キング・コールが歌ったことで世界的に有名となり、彼の実娘ナタリー・コールが亡父の音源とコラボし、1992年のグラミー賞最優秀レコード賞に輝いた。

 前作『ファインディング・ニモ』のエンドソングは、ボビー・ダーリンのヒット曲「ビヨンド・ザ・シー」をイギリス出身のロビー・ウィリアムズが歌い、ドリーとマーリンのニモを探す大陸を超えた冒険に感動を与えた。

 スタントン監督は、名曲に独特のひねりを利かせたウィリアムズと同じく、「シーアもナット・キング・コールが歌った名曲『アンフォゲッタブル』の魂に溢れた本質を捉えているよ。この名曲をしっかりと彼女のモノにしていて最高さ!」と絶賛している。



オリコントピックス