教室の黒板に描いた『アナと雪の女王』の「黒板アート」をツイッターに投稿し、話題を呼んだ女子高生(当時)のれなれなさん。2005年4月に宮部みゆき氏が上梓した『過ぎ去りし王国の城』の装画やCM制作などに抜てきされ、注目を浴びた。黒板に白いチョークと黒板消し、そして自らの手を使って描き上げるのがれなれなさん流の黒板アート。その最新作が、きょう4日から東京・汐留の日テレホール(日本テレビ2階)で開催される『アリスと時間のアート展』で展示される。
れなれなさんは幼少期から絵を描きはじめ、「いいな」と思ったキャラクターや絵を模写するのが得意だった。美大受験のために木炭デッサンに取り組む中、同じ要領で黒板アートにも目覚めていったという。「好きだから描きたいという気持ちが強くて、それが原動力になっています」とれなれなさん。
今回、ディズニー公認で一般的な教室サイズの黒板に映画の主要キャラクターを描画することになり「大好きなアリスの世界を描かせていただけたこと、これ以上になく光栄に思います」と、2日がかりで仕上げた。「流れていく時間のはかなさを表現しました。世界観、空気感が伝わるとうれしいです」と充実感をにじませていた。
同アート展は、ジョニー・デップやミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイらが出演する映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)を記念して開催されるもので、各界の著名人が“時”や“映画の美しい世界観”にインスパイアされた「時計アート」作品を制作。
元AKB48のメンバーで現在は女優・モデルとして活動している光宗薫や、ゴールデンボンバーの歌広場淳と喜矢武豊、タレントのGENKING、ユージなどが出品している。映画の世界に迷い込んだ気分が味わえるフォトロケなども設けられ、映画公開前にひと足早く映画の世界を堪能できる展示会となっている(入場無料)。
れなれなさんは幼少期から絵を描きはじめ、「いいな」と思ったキャラクターや絵を模写するのが得意だった。美大受験のために木炭デッサンに取り組む中、同じ要領で黒板アートにも目覚めていったという。「好きだから描きたいという気持ちが強くて、それが原動力になっています」とれなれなさん。
今回、ディズニー公認で一般的な教室サイズの黒板に映画の主要キャラクターを描画することになり「大好きなアリスの世界を描かせていただけたこと、これ以上になく光栄に思います」と、2日がかりで仕上げた。「流れていく時間のはかなさを表現しました。世界観、空気感が伝わるとうれしいです」と充実感をにじませていた。
同アート展は、ジョニー・デップやミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイらが出演する映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)を記念して開催されるもので、各界の著名人が“時”や“映画の美しい世界観”にインスパイアされた「時計アート」作品を制作。
元AKB48のメンバーで現在は女優・モデルとして活動している光宗薫や、ゴールデンボンバーの歌広場淳と喜矢武豊、タレントのGENKING、ユージなどが出品している。映画の世界に迷い込んだ気分が味わえるフォトロケなども設けられ、映画公開前にひと足早く映画の世界を堪能できる展示会となっている(入場無料)。
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2016/06/04