放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する放送批評懇談会『第53回ギャラクシー賞』贈賞式が2日、都内で行われた。CM部門は、240本の応募から13本がノミネートされ、昔話の主人公たちの姿を借りて、現代の若者が繰り広げる日常の断片を描いたKDDI au「三太郎」シリーズが大賞を受賞した。 昨年1月からシリーズの連打によって、伝えたいメッセージをしっかり伝え、テレビ媒体の効果を最大限にして、幅広い年齢層から高い好感度を集め、ブランドイメージの向上に貢献したとして、評価された。