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松坂桃李&菅田将暉が兄弟役 GReeeeN「キセキ」誕生にまつわる実話を映画化

 4人組ボーカルグループ・GReeeeNが2008年に発売した楽曲「キセキ」の誕生にまつわる軌跡を描く映画『キセキ ーあの日のソビトー』(2017年新春公開)が製作されることが2日、わかった。楽曲すべてのプロデュースを手がけるJINと、その弟でGReeeeNのリーダー・HIDEの二人の青春期を物語として切り取った、実話を基にした物語。俳優の松坂桃李(27)と菅田将暉(23)がW主演し、4作目の共演で初の兄弟役を演じる。

 GReeeeNは、2007年のデビュー以来一貫して覆面グループとして活動し、メンバー4人全員が歯科医師免許を持つということ以外はほぼベールに包まれている。同曲は、ギネスに「日本で最も売れたダウンロード・シングル」として認定され、TBS系連続ドラマ『ROOKIES』の主題歌としても人気を集めた。

 本作で描かれるのは、家族、そして仲間との衝突を経て、自分の進むべき道を切り開いていく姿を描く青春ストーリー。タイトルの“ソビト”はGReeeeNによる造語で、素人または空人の呼称、自由に新しいことに挑戦していく人を意味する。

 監督は『海街diary』『そして父になる』など多くの是枝裕和監督作品で助監督を務めた兼重淳氏、脚本は『秘密』の斉藤ひろし氏が担当する。

 最初は映画化のイメージが沸かなかったという松坂だったが、「実際にJINさんHIDEさんにお会いしてみたらものすごく魅力的で、お二人から出てくるエピソードのどれもが本当に興味深くて、感動もあり、なるほどこれはきっと面白い物語になるだろうと理解しました」と納得。劇中では、昔のバンド時代として歌うシーンも登場するといい、「役としてしっかり歌うのは初めてで苦戦していますが、JINさんからも『楽しんでやってください』と言っていただいて、心強く思っています」と大きく構えている。

 弟のHIDEを演じる菅田は「この時代に歯医者とミュージシャンを両立させるなんて、本当にあり得るのかなと思っていましたが、なぜ、どうやってその形になっていったのか、そこにはどんな家族や仲間がいて、どんな“キセキ”があって今こうなっているのかという経緯がすごく面白かったので、それを映画で表現するのが楽しみです」と意気込み。GReeeeNの楽曲を歌う難しさを語りつつ、「理論的なところから音楽を勉強させていただき役作りをしています」と張り切っている。

 プロデューサーの小池賢太郎氏は、偶然JINから聞いた兄弟の昔話に感動したといい、実態が知られていないGReeeeNに代わって「私が幸運にも聞くことができた物語を現実に映画にできたら、そしてみなさんに紹介できたらと思いました」と映画化に挑む経緯を明かし、「顔も分からない彼らの音楽が、なぜ、こんなにみんなに届くのか? たくさんの人の心に届く音楽の素をこの映画で表現できたらと思います」とコメントを寄せている。

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