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林遣都、「又吉さんに感謝してます」 ドイツの映画祭で『火花』上映

 配信サービスの世界大手「Netflix」のオリジナルドラマ『火花』がドイツ・フランクフルトで開催された第16回日本映画祭「ニッポン・コネクション」の長編作品を集めた「ニッポンシネマ」部門に出品され、28日に1〜3話の上映、29日に約10時間に及ぶ全10話の上映が行われた。

 主演の林遣都波岡一喜、7話・8話を担当した久万真路監督が現地入りし、舞台あいさつなどの公式行事に参加。林は「日本で俳優として活動をしていると、海外で作品を観ていただく機会がなかなかないので、作品を生み出してくれた又吉さんに感謝しております」と、原作者・又吉直樹への感謝を語った。

 昨年7月に第153回芥川賞を受賞した又吉の中編小説を全10話で映像化。主人公の若手芸人・徳永(林)が、ちょっと癖のある先輩芸人・神谷(波岡)と過ごした濃密な青春を描く。Netflixがサービスを提供する世界190ヶ国で、6月3日より全10話が同時配信される。

 上映後のQ&Aでは、現地の観客から原作について質問が寄せられ、林が「この物語の原作を書かれた又吉さんは、この物語の主人公のように漫才をされている日本でも大変な有名な芸人さんです。また、昨年、日本では歴史的な文学賞である芥川賞を受賞し、日本中がこの物語に魅了され、感動の渦にのまれました」と回答。本作が世界配信されることについて波岡は「世界中で配信されたら、もっといろんな人が観てくれますよね。もっと有名になりたい!」とコメントし、会場を沸かせていた。

 作品を鑑賞した女性2人組は「観る前は漫才のことは知らなかったので、今は理解できた気がしますし、漫才師になるためにどんなことをするのか、裏側もわかり、とても勉強になりました」。20代の男性は「実は日本の人気お笑い芸人のファンなのですが、漫才がどういうものなのか、これまでは知らなかったので、この作品を観てやっと理解できたなと思いました」と感想を語り、漫才文化の認知拡大も期待されるところだ。



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