俳優の野村宏伸が、6月6日放送のテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』3時間スペシャル(後7:00〜9:48※一部地域で放送時間が異なる)に、番組初の“俳優しくじり先生”として教壇に立つことがわかった。1988年に放送されたドラマ『教師びんびん物語』(フジテレビ)でブレイクして一躍人気俳優となったものの、いつの間にかテレビから消えていた。そこにどんなしくじりがあったのか、テレビ番組で初告白する。 野村は18歳の時、角川映画の俳優オーディションに応募。2万3000人の中から選ばれ、1984年公開の映画『メイン・テーマ』で薬師丸ひろ子の相手役として華々しくデビュー。85年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『教師びんびん物語』で田原俊彦が演じた徳川龍之介と、野村が演じた榎本英樹は、2人にとって最大の当たり役とも言われた。
2016/05/30