• ホーム
  • 芸能
  • 藤木直人、声詰まらせ蜷川さんに熱演誓う「見ていただけたら」

藤木直人、声詰まらせ蜷川さんに熱演誓う「見ていただけたら」

 俳優の藤木直人が24日、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で行われた舞台『尺には尺を』公開舞台けいこに出席。今月12日に多臓器不全のため他界した演出家・蜷川幸雄さん(享年80)が演出する予定だった同作について「今回のけいこ場に復帰するっていうのが、蜷川さんの目標だった。それがかなわないのは、すごい残念ですけど、その思いをみんなで…頑張って形にして…あした蜷川さんに見ていただけたらなと思います」と声を詰らせながら熱演を誓った。

【写真】その他の写真を見る


 同作は蜷川さん演出・監修のもと、シェイクスピア戯曲全37作品の上演を目指して1998年にスタートした「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第32弾。蜷川さんは、けいこスタート時から体調が悪かったため、直接現場へと足を運ぶことはかなわなかったが、けいこの様子を収録した映像を病床から見守っていたという。

 先月23日、病室の蜷川さんにキャスト全員であいさつに訪れたことを明かした藤木は「その日は体調が良くなくて声を絞り出すような感じだったので、一人ひとりが蜷川さんのもとに行って『がんばります』ってことしか伝えられなかった」と回顧。2014年に同所で上演された『海辺のカフカ』以来、2本目となる蜷川作品への参加となるが、「(もし)蜷川さんがいたら、ダメ出しが飛んでくるんだろうなと思うんですけど、精一杯頑張っていくしかないですね」と気持ちを引き締めていた。

 そのほか、多部未華子も出席。あす25日から6月11日までは同所で、その後は福岡・北九州芸術劇場大ホールで6月17日〜19日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで6月24日〜27日まで上演される。



関連写真

  • 蜷川幸雄さんへの想いに声を詰まらせた藤木直人 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『尺には尺を』公開舞台けいこに出席した多部未華子 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『尺には尺を』公開舞台けいこに出席した(左から)多部未華子、藤木直人 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス