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木村佳乃、ヤバイ妻になるためにアイデア出し

 カンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜 後10:00)で美しくも恐ろしい妻・真理亜を好演している木村佳乃。撮影現場では自らアイデアを出すなど、並々ならぬ熱意で作品に臨んでいる。きょう24日放送の第6話では、せりふを「川柳にしたらどうかなと思うんですけど…」と提案したことがあった。

カンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』第6話(5月24日放送)、気絶させられた真理亜が夜中にソファで目が覚ますと、毛布が一枚かけられていて…(C)カンテレ

カンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』第6話(5月24日放送)、気絶させられた真理亜が夜中にソファで目が覚ますと、毛布が一枚かけられていて…(C)カンテレ

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 前週の第5話で、姪っ子の楓(木内心結)を使って再び誘拐事件を起こした真理亜に幸平はついに愛想を尽かし、離婚届を差し出す。取り乱す真理亜をよそに、幸平はスタンガンを使って、真理亜を気絶させ、2億円を奪って杏南(相武紗季)のもとへ向かうのだった。

 第6話は、気絶させられた真理亜が目を覚ますところから始まる。真理亜は幸平が最後に自分を気遣って毛布をかけてくれたと気が付くも、いままで一緒に歩んできた生活はたった“毛布一枚分の愛情か…”と苦笑いを浮かべる、というシーン。

 台本を読んだ木村は、プロデューサーに「これって川柳にしたらどうかなと思うんですけど…?」と提案。最初はその案に驚いたスタッフも、真理亜が常軌を逸している感じがより出るのではないかと賛同し、脚本の黒岩勉氏に相談したのだった。その結果、木村のアイディアは採用され、「スタンガン、お詫びの毛布に、心は癒えず」という5・7・5のせりふに変更された。そのシュールさに視聴者も凍り付くかもしれない。

 真理亜の恐ろしさを表現するのに、大きく寄与するエピソード。第6話では、キムラ緑子が演じる有希、高橋一生が演じる和樹の鯨井夫婦の謎の行動にも注目だ。

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