カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜 後10:00)で、年上の妻・有希(キムラ緑子)と暮らす謎の隣人・鯨井和樹役で出演する俳優の高橋一生。芝居巧者な2人による年の差夫婦は、キャスティングが発表された当初から注目されてきた。高橋も「キムラ緑子さんはキュートで、ものすごくかわいいから好きです。あの夫婦ならなにかしてくれるかも、と思っていただけたらありがたいです」と“その気”満々。
「ただ僕自身はインターネットの評判は見ない」という高橋。理由は「僕は影響されやすいし、ひるんでしまったらおしまい」だと思うから。「『これは悪いって評価だから別のことやってみよう』と思うんじゃなくて、なんとか踏ん張って、やりたいことを通して演じるのが発信する側の仕事だと思います。特に俳優はそれをすごく意識しないといけないと思います」と語る。
子役から活動し、芸歴の長い高橋には、俳優の仕事に一家言ある。「現実の世界は毎日更新されていくし、うそのようなことも現実におこります。だから『これはうそだろ』と視聴者に言わせたらおしまい。役者として役をどうやって自分の腑(ふ)に落としていくかが俳優の力量だと思います」。
きょう24日放送の第6話から、いよいよ和樹が本性を表し、ストーリーにも深く関わってくる。
主演の伊藤英明が演じる望月幸平は、資産家令嬢の真理亜(木村佳乃)と結婚し、夢だったカフェを開いて、誰もがうらやむ生活を送っていた。しかし、真理亜への愛情は冷めていくばかり。ついには愛人・北里杏南(相武紗季)と毒入りワインで真理亜の殺害を企てるまでに。殺害計画を実行しようとした夜、帰宅すると真理亜は何者かに誘拐されていた。
その誘拐事件は、真理亜の自作自演だったことが明らかになるが、その矢先、真理亜の大学時代の後輩・緒方彰吾(眞島秀和)が謎の転落死を遂げる。そして、身代金として用意された2億円の争奪戦が始まった。誘拐事件と転落死を追う刑事に、謎の隣人も絡んできて、緊迫した展開が続いている。
これまでも殺人事件現場に謎の傍観者として現れたり、年上の妻・有希(キムラ緑子)との会話が不自然だったり。「ごめんなさい、先月の振り込み遅れちゃってて」という有希に悲しげな笑顔を向けた和樹。前週の第5話では、杏南を密かに呼び出し衝撃的な質問をぶつける。「君だよね、緒方彰吾を殺したの」。和樹は、緒方が死亡する前の晩、杏南が望月家から緒方を尾行する姿を目撃しており、黙っているかわりに金をよこせと言い出す。
高橋は「脚本はサスペンスとしても人間の悪しき部分がちゃんと作りこまれて描かれているので、毎回いただく脚本を面白いな〜と思いながら読んでいます。高橋が出るからなにかあるだろう、と思っていただけたらうれしいです」と今後の展開に含みを持たせていた。
「ただ僕自身はインターネットの評判は見ない」という高橋。理由は「僕は影響されやすいし、ひるんでしまったらおしまい」だと思うから。「『これは悪いって評価だから別のことやってみよう』と思うんじゃなくて、なんとか踏ん張って、やりたいことを通して演じるのが発信する側の仕事だと思います。特に俳優はそれをすごく意識しないといけないと思います」と語る。
子役から活動し、芸歴の長い高橋には、俳優の仕事に一家言ある。「現実の世界は毎日更新されていくし、うそのようなことも現実におこります。だから『これはうそだろ』と視聴者に言わせたらおしまい。役者として役をどうやって自分の腑(ふ)に落としていくかが俳優の力量だと思います」。
きょう24日放送の第6話から、いよいよ和樹が本性を表し、ストーリーにも深く関わってくる。
主演の伊藤英明が演じる望月幸平は、資産家令嬢の真理亜(木村佳乃)と結婚し、夢だったカフェを開いて、誰もがうらやむ生活を送っていた。しかし、真理亜への愛情は冷めていくばかり。ついには愛人・北里杏南(相武紗季)と毒入りワインで真理亜の殺害を企てるまでに。殺害計画を実行しようとした夜、帰宅すると真理亜は何者かに誘拐されていた。
その誘拐事件は、真理亜の自作自演だったことが明らかになるが、その矢先、真理亜の大学時代の後輩・緒方彰吾(眞島秀和)が謎の転落死を遂げる。そして、身代金として用意された2億円の争奪戦が始まった。誘拐事件と転落死を追う刑事に、謎の隣人も絡んできて、緊迫した展開が続いている。
これまでも殺人事件現場に謎の傍観者として現れたり、年上の妻・有希(キムラ緑子)との会話が不自然だったり。「ごめんなさい、先月の振り込み遅れちゃってて」という有希に悲しげな笑顔を向けた和樹。前週の第5話では、杏南を密かに呼び出し衝撃的な質問をぶつける。「君だよね、緒方彰吾を殺したの」。和樹は、緒方が死亡する前の晩、杏南が望月家から緒方を尾行する姿を目撃しており、黙っているかわりに金をよこせと言い出す。
高橋は「脚本はサスペンスとしても人間の悪しき部分がちゃんと作りこまれて描かれているので、毎回いただく脚本を面白いな〜と思いながら読んでいます。高橋が出るからなにかあるだろう、と思っていただけたらうれしいです」と今後の展開に含みを持たせていた。
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2016/05/24