• ホーム
  • 芸能
  • 頭部強打のBugLugボーカル一聖、重症だった

頭部強打のBugLugボーカル一聖、重症だった

 階段から転落して頭部を強打し「重症頭部外傷」と診断され緊急手術していた、5人組ヴィジュアル系ロックバンド・BugLugのボーカル一聖(いっせい)が実は重症だったことが22日、わかった。当初は「命には別状はない」と発表していたものの実際には「意識も完全には回復せず、会話もできない状態だった」というが、先週末になって徐々に回復、いまは面会も出来るほどになっており、言葉も発するまでになったという。

 BugLugは、2009年にデビューした5人組。当時は、シルエットで顔を隠すという奇抜な手法でデビューして話題になった。既に16枚のシングルを出しており、ベスト10内にランクインするほどの人気で今年、活躍が最も注目されるグループとして数えられていた。

 そのバンドの中で一聖はボーカルを担当するなど中心的な存在。人気もうなぎ上りで、数多いV系ロックバンドの中でも熱狂的なファンも多いのが特徴。それだけに連日、事務所には容体を心配するファンからの問い合わせが殺到しており、対応に追われているという。

 所属事務所によると「思った以上に大けがだったことは確かですが、ただ大事に至らなかったのは不幸中の幸いだった」といい、手術後、数日は集中治療室で治療を受け「ご親族のみしか面会が出来ない状態」が続いていたという。「意識も完全に回復せず、会話も出来ない状態でした」。

 事故は5月7日に起こった。ライブ関係者との打ち合わせの後に入った東京・渋谷区内の飲食店の階段で足を滑らせ転落、頭部を強打したという。すぐに救急車を呼び、都内の病院に救急搬送し数時間にも及ぶ緊急オペを行った。

 所属事務所も術後の状況が掴めず苦慮していたが、メンバーや関係会社との協議を重ね、5月20日の北海道・函館を皮切りに7月9日の沖縄まで全国12都市で予定していた全国ツアー「Re:GAMBLING JAPAN TOUR -Encore-」を無期限延期するなどの対応に迫られた。

 そういった状況の中で「今後については現時点では分からない」と明言を避けていたが、先週末になって「面会」の許可が下りたため、事務所関係者がメンバーと共に駆けつけたという。「メンバーと会えたことが大きな刺激になったのかもしれません。メンバーに笑顔で何かを語りかけようとしていました。

 ハッキリと聞きとれた言葉は「早く」でした。ずっと付き添っていたご両親もこれだけ喋ったのは初めてだとおっしゃっていました」。また、一聖は別れ際には右手を出して、メンバー一人一人と手を合わせていたとも。

 既に全国ツアーについては無期延期を発表しているが、その後については「状況を見て判断していくしかない。今後の容体を見ながらリハビリについても準備を進めていきたい」と言うが、完治するには相応の時間を要すことは確かで、今回のツアーについては来年以降にズレ込む可能性も示唆していた。



関連写真

  • BugLugのボーカル一聖
  • BugLug

オリコントピックス