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歌丸&円楽の掛け合い見納め 大喜利回答者に戻る?「それじゃ、ゾンビだよ」

 日本テレビ系で22日、『笑点 歌丸ラスト大喜利スペシャル』が放送され、桂歌丸(79)が50年間レギュラー出演を続けた大喜利コーナーの5代目司会を勇退した。通常は、毎週日曜午後5時半からの30分番組だが、この日は約1時間半に拡大し、最後の約30分は生放送で大喜利コーナーを行った。

 「桂歌丸、『笑点』50年の集大成の舞台となります」とのあいさつから始まったこの日の大喜利。三遊亭円楽(6代目)(69)は「徹底的にやってやる。決闘です。おくりびとの円楽です」と歌丸いじりを宣言し、歌丸が袖まくりして構えるいつものやりとりが見られた。

 円楽の回答に「山田くん、あいつ(円楽)の全部持って行きなさい」「山田くん、あいつに帰ってもらいなさい」「山田くん、警察に電話しなさい」と、歌丸も譲らず。

 豪快に笑う、円楽。「どうしたの?」と尋ねる歌丸。「歌丸、生きてる」「生きてますよ、ゼンマイじかけじゃないんだから」「ゼンマイは古い。せめて電池にして」。ところが、同じお題で円楽は「笑っていないと涙が出ちゃうんです」と答えるひと幕も。ツイッター上には、そんな歌丸と円楽の掛け合いが見れなくなることを惜しむつぶやきが多数見られた。

 この日は、歌丸自身に関するお題が3つ出され、いつもより甘いジャッジにメンバーからも「きょうはやたら座布団くれるな」と驚きの声。しかし、三遊亭小遊三の「最後に抱いてください」という衝撃発言に、歌丸は「気持ち悪い」と身震いして「山田くん、全員の全部持っていきなさい」とすべての座布団を没収するどんでん返し。

 きれいに座布団がなくなったところで、歌丸は「名残惜しいですが…」と切り出して「私に対して50年間、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます」と一礼。新司会者として春風亭昇太(56)を指名した。

 客席からは「えぇ〜」という驚きの声があがり、ほかの大喜利メンバーからは「ワンポイントだから」と野次も飛んだが、昇太は「歌丸師匠の後でプレッシャーもありますが、一生懸命やりたいと思います」と意気込み。

 歌丸は「きょうまでのことはすっかり忘れて、昇太さんなりの『笑点』の司会をやってもらいたいと思います」とエール。円楽が「ここどうすんの?」と昇太が座っていた席を指差すと、 歌丸は「あ、そこ私が座る」と言い出し、一同「え〜!戻ってくんの!?」。 昇太は「やりづらいよ〜」と困り顔。最後は円楽の「それじゃぁ、ゾンビだよ!」という歌丸いじりで時間切れ。

 なお、歌丸は同番組の終身名誉司会者として、今後も番組にたずさわっていく。落語家としての活動もいままでどおり、あす23日は東京・新宿の紀伊国屋ホールで『紀伊國屋寄席(第617回)』に出演予定となっている。お後がよろしいようで。



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