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波瑠、初の刑事役で民放連ドラ初主演「喜びも苦労も思いっきり味わいたい」

 女優の波瑠が7月スタートの関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜 後10:00)に主演することが20日、わかった。民放連続ドラマ初主演、さらに初の刑事役に挑む。波瑠は「皆さんに助けてもらいながら、自分なりに精一杯主演を務めようと思います。刑事役も初めての経験ですが、喜びも苦労も全部思いっきり味わいたいです!」と張り切っている。

 NHK連続テレビ小説『あさが来た』で今世紀最高視聴率を記録し、一躍国民的女優の仲間入りを果たすと、間髪入れずに出演した民放ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)も好評と、いま最も波に乗っている彼女。
 
 今作で演じる藤堂比奈子は、警察学校を優秀な成績で卒業し、刑事部に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない驚異的な記憶力を買われ、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たることになる。一方で、母親の形見である「進め!比奈ちゃん」と書かれた七味缶をお守りとして常に持ち歩き、何にでもその七味を振りかけ、周りから変わり者扱いされることも。一見すると、明るく真面目な女性だが、誰にも明かしたことがない心の闇を抱えている、というキャラクター設定だ。

 「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため、刑事を目指したという比奈子。凄惨極まりない猟奇殺人現場でも平然と捜査に取り組み、強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることも。なぜ比奈子が犯罪者に異常なまでの興味を示すのか、全話に通じる縦軸として描かれていく。

 「比奈子は食べ物や飲み物に必ず七味をかける不思議な女の子ですが、そういう部分も含めて少し謎めいた一面があります。ドラマの中で徐々に明らかになっていくものがあると思いますので、私も今後どうなっていくか楽しみです」と波瑠。

 河西秀幸プロデューサーは「このドラマのテーマは『人を殺す者と殺さない者の境界線』です。これを背負ってもらうため、『犯罪者への強い探求心』という新しいキャラクター要素を比奈子に付与しています」と補足。制作陣の思いを受け止めて、波瑠も「人の美しさだけではない、傷や苦しみ、怒りなどの感情も描かれていく作品になると思います。藤堂比奈子の歩む道がどんなものになるのか、皆さんに見届けていただけたらうれしいです!」と期待を寄せる。

 原作は、内藤了氏の『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズ(角川ホラー文庫刊)。第21回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作『ON』のストーリーをベースに、続編である『CUT』『AID』『LEAK』に加えて、ドラマオリジナルのストーリーも展開していく。敏腕先輩刑事やオタク鑑識官、さらには死神と呼ばれる女性監察医など個性豊かなキャラクターを演じる共演者は後日、発表される。



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