地下アイドルユニットのベッド・インが20日、都内で緊急“射罪”会見を行った。キングレコードからのメジャーデビューと1stアルバム『RICH』を7月27日に発売することが決定した2人は「やまだかつてないほど、マンモスうれピーです！」とバブルネタ全開で喜びを表現した。

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　中尊寺まい（28）と益子寺かおり（30）からなるユニットは、日本に再びバブル時代の嵐を起こすべく、2012年に結成。バブル期へのリスペクト精神をもとに、セルフプロデュースで活動を行っているが、3日放送の『吉田豪とハミダシ女』（TOKYO MX）では、プロインタビュアーの吉田豪氏から「下ネタの嵐だけど、いやらしさがない。そして、努力の人」と絶賛されるなど注目を集めている。

　今回のメジャーデビューにあたって、篠山紀信氏がジャケット写真を撮影。満を持してのデビューに喜びもひとしおのようで、ライバルを聞かれると「（同じレーベルの）AKB48さんです。『今、抱けるアイドル』なので、神7じゃなくて“ハメ7”を狙っています」「目標は、億ションとハケ水車です。（ファンの）生徒諸君、お枕の力でここまで来たぞー」と」と怪気炎を上げた。

　また、不倫騒動の余波が続く、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の話題になると「うちらが一番、ゲスの極みなので」と対抗。大学時代、川谷と同じ音楽サークルに所属していたという中尊寺は「全然お話したことありませんでしたけど、かわいらしい後輩でした」と振り返りつつ「（ライブの）オープニングアクトで、うちらを出していただけたら、株が上がるんじゃないかな」と提案した。

　一方の益子寺も「私たちも、ギルガメ魂で負けない。いつでもポケベル鳴らしてくれたら、濃厚にお絡みします。対バンと対マンをさせていただけたらと思います。これって、売名かなー？」と堂々と誘惑。ベッキーに対しては「ユンケルバで、ガンバルンバ」と明るくアドバイスを送っていた。