NPO法人地域活性化支援センター主催『第10回全国プロポーズの言葉コンテスト2016』の審査発表が19日、都内で行われ、千葉県在住の川隅由貴子さんによる「私がお婆ちゃんになっても手を引いて一緒に山を登ってくれますか?」が最優秀賞に選出された。
最優秀賞に輝いた川隅さんは、この言葉をつづった思いについて「2人の共通の趣味が登山で、体力のない私をいつも引っ張ってくれる彼が大好きで、いつまでも一緒に登山を楽しみたいと思ったからです」と説明。「とてもうれしく思います。ありがとうございました」と喜びをかみしめた。
同コンテストは、少子化対策への貢献を目的に2007年よりスタートし、毎年6月第1日曜日の「プロポーズの日」にちなんで開催。今年で10回目となった同コンテストには、過去最多となる4029点の応募があった。
昨年から引き続き、20代から30代前半を中心とした若い男性からのプロポーズの言葉が増加。主催者側は「男性を中心にプロポーズのセレモニー・イベント化が定着してきているようです。また、踏み切れない男性の背中を押す力強い女性の姿も浮かび上がってきています」と分析している。
審査員はファッションデザイナーの桂由美氏、華道家の假屋崎省吾氏ら。ゲスト審査員にタレントの春香クリスティーン、IMALUが参加した。また同日は、春香が「恋人の聖地親善大使」に任命され、任命証授与式が行われた。
■過去3年の最優秀賞
2015年:「いまは不良債権だけど、そのうち当たりの宝くじになるかもしれんけん…。もらって!」(女性→男性)
2014年:「赤い糸の25年保証、契約更新してもいいかな?」(女性→男性)
2013年:「大船に乗ったつもりで私についてきてください!」(女性→男性)
最優秀賞に輝いた川隅さんは、この言葉をつづった思いについて「2人の共通の趣味が登山で、体力のない私をいつも引っ張ってくれる彼が大好きで、いつまでも一緒に登山を楽しみたいと思ったからです」と説明。「とてもうれしく思います。ありがとうございました」と喜びをかみしめた。
同コンテストは、少子化対策への貢献を目的に2007年よりスタートし、毎年6月第1日曜日の「プロポーズの日」にちなんで開催。今年で10回目となった同コンテストには、過去最多となる4029点の応募があった。
昨年から引き続き、20代から30代前半を中心とした若い男性からのプロポーズの言葉が増加。主催者側は「男性を中心にプロポーズのセレモニー・イベント化が定着してきているようです。また、踏み切れない男性の背中を押す力強い女性の姿も浮かび上がってきています」と分析している。
審査員はファッションデザイナーの桂由美氏、華道家の假屋崎省吾氏ら。ゲスト審査員にタレントの春香クリスティーン、IMALUが参加した。また同日は、春香が「恋人の聖地親善大使」に任命され、任命証授与式が行われた。
■過去3年の最優秀賞
2015年:「いまは不良債権だけど、そのうち当たりの宝くじになるかもしれんけん…。もらって!」(女性→男性)
2014年:「赤い糸の25年保証、契約更新してもいいかな?」(女性→男性)
2013年:「大船に乗ったつもりで私についてきてください!」(女性→男性)
コメントする・見る
2016/05/19