プロレスラーの蝶野正洋選手(52)が18日、都内で行われた『一般社団法人ニューワールドアワーズ スポーツ救命協会』記者会見に出席。自身が代表理事を務める同協会が推進する地域市民の救命活動・地域活性化を広めるため、2014年4月以来、約2年ぶりにリング復帰することを宣言し「その話題が、地域防災を広める良い材料になればと思って(決断した)。客寄せパンダやります」と笑顔を見せた。 同協会は、14年7月より事業をスタート。「強さとは何のためにあるのか?強さは困っている人を救うためにある」という趣旨のもと、救命救急の受講推進、AED普及の啓発活動を行う一方で、最近では地域防災のための取り組みも行っている。
2016/05/18