NHK大阪放送局で16日、10月3日スタートの連続テレビ小説『べっぴんさん』で、芳根京子が演じるヒロイン・板東すみれ(19)を支える主な出演者の発表会見が行われた。サプライズの一つに挙げられるのは、ヒロインの母・坂東はなと語りを担当する菅野美穂(38)。連続テレビ小説では、1995年後期の『走らんか!』と、2001年度前期の『ちゅらさん』に出演経験がある菅野は「今回、母親役で出演させていただけるということで、(初出演時から)20年の時の長さにクラクラしています」と笑いがこぼれた。 昨年8月、同局の大河ドラマ『真田丸』に主演する堺雅人との間に第1子の長男を出産したばかり。公私ともに母親として奮闘することになる。本作では、すみれが9歳の時に若くして亡くなってしまう役どころ。
2016/05/17