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大作漫画『王家の紋章』初の舞台化 原作者が明かす許諾した理由

 今年8月に上演されるミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見が16日、都内で行われ、原作者で漫画家の細川智栄子氏、同じく原作者で細川氏の妹でもある芙〜みん氏が登壇した。連載40周年となる同作は、これまでアニメ・実写化が一切されてこなかったが、今夏に満を持して舞台化される。その理由を細川氏が明かした。

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 同作は1976年より『月刊プリンセス』(秋田書店)にて連載中。現在までに単行本60巻が刊行され、累計発行部数4000万部を記録する少女漫画の金字塔。古代エジプトにタイムスリップした16歳のキャロルが、若き王・メンフィスと恋に落ちる時空を越えた壮大な冒険物語を描いている。

 これまでアニメ・実写化の話は幾度となくあったが、細川氏は「昔テレビドラマのお話をいただいた時、漫画の描くスピードが違いまして、すごく苦労したことがございます。それから妹と相談して、お話あっても一切お断りしましょうと決めた」と告白。メディアミックスをしない変わりに「誠心誠意漫画に力を入れた。だからこそこんなに長く続いたんだと思います」と振り返った。

 今回のミュージカル化を決めた理由は「(舞台化する内容は)4巻までどうかという話だった。妹も私も考えまして4巻だったら(OK)」と細川氏。さらに「プロデューサーの方がすてきな方で、そっちにちょっと参ってしまいまして…。お受けいたしました」と照れくさそうに話し、会場を笑わせた。

 役衣装を着用したキャストをみて「私たちが古代の王家に来たようで、わくわくしていております。私たちも皆さんが作られるミュージカルを楽しみにしている」と期待。妹の芙〜みん氏も「最高のキャスト、スタッフの方に恵まれた。うれしくて幸せ」と喜んでいた。

 会見には、キャストの浦井健治宮澤佐江新妻聖子宮野真守平方元基伊礼彼方濱田めぐみ山口祐一郎のほか、脚本・作詞・演出を担当した荻田浩一氏も出席。同作は8月5日から27日まで東京・帝国劇場にて上演される。



関連写真

  • ミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見に出席した(左から)原作者・芙〜みん氏、浦井健治、原作者・細川智栄子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 出演者一同(左から)山口祐一郎、平方元基、新妻聖子、浦井健治、宮澤佐江、濱田めぐみ、伊礼彼方 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)新妻聖子、浦井健治、宮澤佐江(C)ORICON NewS inc.
  • 初舞台に感無量の様子だった宮澤佐江 (C)ORICON NewS inc.
  • 豪華なドレスで歌唱した宮澤(C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見に出席した出演者一同(左から)演出・荻田浩一氏、山口祐一郎、平方元基、新妻聖子、原作者・芙〜みん氏、浦井健治、原作者・細川智栄子氏、宮澤佐江、濱田めぐみ、伊礼彼方 (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見に出席した(左から)宮澤佐江、浦井健治 (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見に出席した浦井健治 (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見に出席した(左から)宮澤佐江、宮野真守、濱田めぐみ、伊礼彼方 (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見に出席した(左から)山口祐一郎、平方元基、新妻聖子 (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『王家の紋章』製作発表記者会見の模様 (C)ORICON NewS inc.

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