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いきものがかり、さんまとテレビ初共演で笑いっぱなし 『明石家電視台』出演

 デビュー10周年を迎えた男女3人組人気ユニット・いきものがかりが、きょう16日にMBSで放送される『痛快!明石家電視台』(毎週月曜 後11:58 ※関西ローカル)にゲスト出演し、テレビ番組で明石家さんまと初共演を果たした。バラエティー番組にあまり出たことがないという水野良樹吉岡聖恵山下穂尊の3人だが、さんまを相手に弾けたトークで笑いを誘う。

5月16日放送、MBS『痛快!明石家電視台』にいきものがかりがゲスト出演。明石家さんまとはテレビ初共演(C)MBS

5月16日放送、MBS『痛快!明石家電視台』にいきものがかりがゲスト出演。明石家さんまとはテレビ初共演(C)MBS

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 実は、いきものがかりとさんまは「ちょこちょこ会う」仲。いきものがかりがさんまの舞台を観に行ったこともあるという。さんまは「ライブビデオを全部観た」といい、吉岡のピンポイントものまねを披露してみせて、3人をビックリさせる。

 さらに、さんまの「(3人の中で)恋愛にならないの?」という追求に、水野は「僕が振られたことになっていて…」と、つかず離れずの3人の関係が明らかに。水野と吉岡がモメると山下が間に入るという役割分担があるとか。さらに「自分のペースは絶対崩さない」という吉岡とさんまが恋バナで盛り上がる。

 番組前半はグチを聞きつつトークを展開する「こぼしちゃってもかまへんで なにわのグッチ!」。いきものがかりのグチは「そろそろリーダーの顔を覚えて欲しい」。水野はよく局の警備員に止められたり、マネージャーと間違われたりすると嘆くことしきり。そのキャラクターの薄さをいじられていた。

 後半は「明石家歌ネタ芸人ショー」と題し、若手芸人の「歌ネタ」をいきものがかりの3人が審査する。いろんな人物や番組をつなぎ、最後に共通点を明かす「中山女子短期大学」や童謡「チューリップ」をマイナー調で歌う「てんしとあくま」、曲に合わないダンスを披露する「マルセイユ」、有名ミュージシャン風にアレンジした歌を披露する「馬と魚」の4組が登場。いきものがかりのハートをつかむのはどの芸人か?

 収録後、水野は「こういう番組に出させていただくことはないので、3人ともドキドキでした」というと、山下も「さんまさんと一緒でずっと笑いっぱなしで、貧血になりそうだった」。吉岡は「いまも緊張してますが、これを糧にこれからも頑張っていきたい」とそれぞれ感想を語っていた。

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  • 5月16日放送、MBS『痛快!明石家電視台』にいきものがかりがゲスト出演。明石家さんまとはテレビ初共演(C)MBS
  • 歌ネタ芸人4組を迎えての「明石家歌ネタ芸人ショー」でいきものがかりのハートをつかむのはどの芸人か?(C)MBS

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