俳優の阿部サダヲが14日、都内で行われた映画『殿、利息でござる!』の初日舞台あいさつに出席。同作で主演を務めた阿部は、役作りとしてプチ断食をして撮影に臨んでいたことを明かした。
司会から「過酷な準備をして臨んだシーンがあったとのことですが」と振られると「やれとも言われてなかったので(明かすのは)慎みたいけど、言えって言われたらしょうがない…」と渋々切り出した阿部。
「断食をしている設定があったので、僕もプチ断食をしてみようかと。最初は酵素水を飲み始めて、途中から水に変えてと3日だけやりました」と明かしつつ「こういう場でそんなこと言わなくていいんですよ、役者なんて」と照れながら話していた。
磯田道史氏の原作を実写化した同作は、江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話。年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。
舞台あいさつにはそのほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、千葉雄大、中村義洋監督、原作者の磯田氏が出席した。
司会から「過酷な準備をして臨んだシーンがあったとのことですが」と振られると「やれとも言われてなかったので(明かすのは)慎みたいけど、言えって言われたらしょうがない…」と渋々切り出した阿部。
「断食をしている設定があったので、僕もプチ断食をしてみようかと。最初は酵素水を飲み始めて、途中から水に変えてと3日だけやりました」と明かしつつ「こういう場でそんなこと言わなくていいんですよ、役者なんて」と照れながら話していた。
磯田道史氏の原作を実写化した同作は、江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話。年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。
舞台あいさつにはそのほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、千葉雄大、中村義洋監督、原作者の磯田氏が出席した。
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2016/05/14