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劇団EXILE青柳翔が歌手デビュー ATSUSHI楽曲提供に「身に余る光栄」

 劇団EXILE所属の俳優・青柳翔(31)が、歌手デビューすることがわかった。EXILE一族が出演する日本テレビ系ドラマ『HiGH & LOW』および映画『HiGH & LOW THE MOVIE』(7月16日公開)で使用される楽曲を集約したアルバム『HiGH & LOW ORIGINAL BEST ALBUM』(6月15日発売)に、青柳のソロ曲「Maria」が収録される。同曲の作詞・作曲・コーラスはEXILEのボーカル・ATSUSHIが担当した。

 青柳は2006年に行われたオーディション『EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006〜ASIAN DREAM〜』に参加。2次審査で落選したが、俳優としての素質を見いだされ、EXILEの所属事務所LDH入り。2009年に舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー後、劇団EXILEメンバーとしてドラマや映画を中心に活動している。

 もともと歌手を目指してオーディションを受けた経緯もあり、所属事務所の社長でもあるEXILE HIROから「HiGH & LOWプロジェクトをきっかけに歌に挑戦してみては?」と提案され、改めて歌手に挑戦する決意を固めた。青柳は「話を伺ったときは正直驚きましたが、尊敬する大先輩のEXILE ATSUSHIさんに作詞・作曲、コーラスまで入っていただき、本当に身に余る光栄です」と喜んだ。

 デビュー曲「Maria」は、ドラマ『HiGH & LOW』内で青柳が演じる九十九のテーマ曲として、九十九の視点で苦悩、嘆き、希望を歌う。「これまでLDHのアーティストが芝居をすることはあっても、役者がアーティスト活動をすることがなかったので、新しい試みや可能性へのチャレンジ、一役者としても表現方法の幅を広げることができるこの機会を無駄にせず、今まで自身が得てきたパワーを『Maria』を通して大切にお届けしていきたい」と意気込んでいる。

 作詞・作曲を手がけたATSUSHIは、「青柳が歌が上手なことは、彼が受けたオーディションの頃から知っていました。彼の人間性も好きでしたし、よく一緒に食事に行ったり、お酒を飲んだりすることもありました。そこでカラオケを歌ってくれたりして、すてきな声を持っているなと感じてはいました」と明かし、「まだ歌手になる夢を持っているのなら、いつかどこかで協力したいなと思い、実は何曲かスタジオでも僕の作った曲をいつか形になればという想いで、彼に歌ってもらったこともあります」と振り返った。

 また、提供した楽曲に関しては「両親のいない孤独な男の役だと聞き、ある意味では人間の母性の拠りどころである“Maria”という言葉を使って、やり場のない気持ち、悲しみ、刹那を、“Maria”への叫びとして制作してみました。彼の役どころである、刹那を秘めた男の悲しみと、青柳自身の持っている人間性やすばらしさが、うまく混ざり合って、皆さんに伝わればいいなと思っています」とコメントした。



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