今年3月にタイ・プーケットに移住したミッキー・カーチス（77）が新たな人生のスタートとしてカフェ経営に取り組むこととなった。その模様を追ったドキュメント番組『「ミッキー・カーチス　タイ人になる!?　〜セカンドライフ　プーケットでカフェ経営〜』（毎週火曜日配信）が10日よりエンタメサイト・ネスレアミューズにてスタートする。

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　なぜ、ミッキーはプーケット移住を決めたのか…。物語は1966年にロックグループ「ヴァンガーズ」を結成し、タイで1年間演奏活動をしていた頃に遡る。数年前に当時を思い出し、バカンスに夫婦でタイを再訪。改めてタイに魅了されたという。番組では、どのくらい費用がかかるのか。海外でカフェ経営は、どれほど大変なのか。タイでのカフェ経営のリアル、移住のリアルに密着していく。

　現在、荷物が届いたばかりで快適な暮らしに向け多忙な毎日を過ごしているというミッキーは「何年も前からの夢でやっと移住出来たのでうれしいよ！　暖かいし（というより暑い！　でも寒がりなオレにぴったり！）ご飯もおいしいし、好い人が多くて最高だよ」と大満足。

　「タイに行くまでも手続きが大変だったり、行ったら行ったで、オレの知らない事や日本とは違う事がたくさんあって、大変！　でも、いくつになってもやりたい事がたくさんあるのは有難いねぇ」としみじみで「そんなタイでのオレの生活をこの番組を通じて、楽しんで観てくれるとうれしいね」と呼びかけている。